
NanoHuman株式会社は2026年8月25日、リアルタイム会議AI『SuperIntern』において、外国語会議をリアルタイムに理解できる「翻訳AI機能」を正式リリースしたと発表しました。
正式リリースまでの経緯
翻訳AI機能はこれまで一部機能として先行提供されており、すでに個人ユーザーや法人の利用者に活用されていたとのことです。今回、機能拡充と品質改善を経て、正式版としての提供が開始されました。
グローバル化やオフショア開発、外資系企業とのやり取り、海外人材の採用が進む中、外国語での会議は多くのビジネスパーソンにとって日常になっているといいます。現場からは、次のような声が寄せられていたとのことです。
「英語会議は7割くらいしか聞き取れず、細かいニュアンスや議論に自信が持てない」「聞き取りに集中してしまい、肝心の議論に頭が回らない」「通訳を挟むと会議時間が倍になり、テンポが失われる」「翻訳ツールを別画面で立ち上げると、会議画面との行き来が発生し、会話に集中できない」といった意見です。
『SuperIntern』は文字起こし・議事録作成・AIチャットなどを提供してきたリアルタイム会議AIで、会議理解を助ける機能としてリアルタイム翻訳機能を先行的に提供したところ、外国語会議に参加する利用者を中心に利用が急速に拡大したとのことです。寄せられたフィードバックをもとに精度と体験が磨き込まれ、今回の正式リリースに至ったとのことです。
翻訳AI機能でできること
リアルタイム翻訳字幕と言語の自動識別
会議中の発言は即座に文字起こしされ、翻訳されて字幕として表示されます。相手の発言が日本語で理解できる状態で会議が進むため、聞き逃しや聞き間違いに気を取られることなく、議論そのものに集中できるとのことです。
日本語と英語が交互に飛び交うようなミーティングでも、話された言語をその場でAIが識別し、それぞれの発言が文字起こし・翻訳される仕組みです。2言語の双方向通訳にも対応しており、日本語チームと海外チームの合同定例のような会議にも対応できるとのことです。
会議Botなしで全ツールに対応
『SuperIntern』はPCのマイク・スピーカーから直接音声を取得する仕組みのため、会議にBotを参加させる必要がありません。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどの会議ツールにくわえ、対面会議でも利用できます。
会議要約の同時生成と対応言語
翻訳字幕と並行して、会議の内容を構造化した会議ノートがAIによってリアルタイムに作成されます。決まった事項や議論の進捗を好きな言語で確認できる機能です。

対応言語は日本語、英語、中国語をはじめとする50以上の主要言語です。海外拠点との定例や外国語での商談、海外人材の採用面接などでの利用が想定されています。

先行して翻訳AI機能を利用している法人の利用者からは、翻訳精度、文字起こしや翻訳のスピード、会議後の議事録品質の3点で好評が寄せられているとのことです。

翻訳AI機能の紹介やダウンロードは以下から確認できます。
- SuperIntern 翻訳機能紹介サイト:https://super-intern.com/ja/translation
料金プランと利用方法
『SuperIntern』はクレジットカード登録不要で、無料から利用できます。
Freeプランは無料で、5時間試すことができ、リアルタイム文字起こし・翻訳・議事録作成・AIチャットを利用できます。Plusプランは月3,300円(税込)で、月100時間まで追加料金なしで利用でき、MCPなどの機能を使った会議内容を踏まえた業務自動化にも対応しています。Teamプランは月額5,500円/ユーザー(税込)で、管理者機能やチームでの議事録共有に対応しています。
対応環境はmacOSとWindowsです。
