Accsoon『CineView Master 4K II』の注文受付開始。価格は153,000円(税込)

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Accsoon CineView Master 4K IIの送信機と受信機、新発売の告知画像

株式会社システムファイブ(Accsoon製品の日本における正規輸入総代理店)は10月29日、ワイヤレス映像伝送システム『CineView Master 4K II』の注文受付を開始しました。価格は153,000円(税込)で、出荷は11月上旬を予定しています。

『CineView Master 4K II』は、『CineView Master 4K』の後継にあたる第2世代モデルです。従来のプラットフォームをベースに、送信機と受信機の両方へのUSB-C映像出力、同時モニタリング台数の拡大、モバイル端末を使ったカメラコントロールをくわえています。

CineView Master 4K IIの送信機と受信機。4本のアンテナを備えた灰色の本体

想定する利用者は、監督、撮影監督、撮影助手、制作スタッフとのことです。撮影現場のさまざまな場所から、カメラ映像の確認と対応するカメラの操作ができます。

SONYのカメラに取り付けたCineView Master 4K IIの送信機を確認する人物
目次

モバイル端末からのカメラコントロール

『CineView Master 4K II』は、Accsoon SEEアプリを使って、対応するモバイル端末からカメラをリモート操作できます。送信機のカメラコントロール専用USB-Cポートに対応カメラを接続すると、録画の開始/停止、タッチフォーカス、ISO・絞り・ホワイトバランス・シャッタースピードの調整が行えます。

カメラに送信機と受信機を取り付けたCineView Master 4K IIと、手前のレンズ

カメラが手の届きにくい位置にある場合や、カメラの所まで戻らずに設定を変えたい場合に操作しやすくなるとのことです。

カメラに取り付けたCineView Master 4K IIの送信機とモニター

利用には、モバイル端末を送信機にWi-Fiで接続する必要があります。受信機のUSBモニタリング接続からは使用できません。対応カメラと対応機能は、Accsoonのカメラコントロールページで確認できます。

DCI 4K60伝送

『CineView Master 4K II』は、従来モデルのエンドツーエンド4K60ワークフロー、トライバンド伝送、独自の通信プロトコル「RTMS 4.0」を引き継いでいます。DCI 4KとUHDの最大60fpsに対応し、H.265エンコードで映像を伝送します。トライバンド技術により、3つの周波数帯を同時に使用します。

CineView Master 4K IIの伝送を使う撮影現場。カメラを構える男性

Accsoonは、伝送遅延を1080p60で25ms未満、4K60で35ms未満と公表しています。いずれもカメラ側の遅延は含みません。

伝送距離は、所定の試験条件で最大2.5kmです。この距離は、1080p60の映像を低ビットレートで、FCC準拠の動作条件のもと、障害物や電波干渉のない環境で測定した値です。日本国内では、電波法に基づく条件により伝送距離が異なる場合があります。

USB-C映像出力と同時モニタリング

初代では送信機のみに搭載されていたUSB-C映像出力が、『CineView Master 4K II』では受信機にも搭載されました。対応するスマートフォンやタブレットを有線接続すると、カメラ側でも、カメラから離れた受信側でも映像を確認できます。対応端末は、モニタリング中の充電も可能です。

CineView Master 4K IIの受信機。4本のアンテナとUSB-Cケーブルを接続した状態

同時モニタリングは最大10台の端末に対応します。受信機とアプリの混在も可能です。モニタリングステーションには専用受信機、現場を移動するスタッフにはモバイル端末を使うといった運用ができます。

互換性・重量・電源

『CineView Master 4K II』は、対応するモバイルワークフローを通じて、Frame.io Camera to Cloudとの連携に対応しています。

CineView Master 4K IIのFrame.io連携設定を示すAccsoonアプリのControl Center画面

Accsoonは、CineView Master 4K、CineView Master 4K Lite、CineView SE 4K、CineView M7 Pro、CineView M7H Proとのエコシステム互換性も公表しています。

重量はアンテナを除いて、送信機が約322g、受信機が約320gです。電源はNP-Fバッテリーと、7.4~16.8VのDC外部入力に対応します。別売のAccsoon Vマウント/ゴールドマウント バッテリーアダプターを使うと、ほかの電源構成にも対応できます。

従来モデルとの比較

『CineView Master 4K』との主な違いは次のとおりです。送信機はTX、受信機はRXと表記しています。

項目CineView Master 4K IICineView Master 4K
解像度最大 DCI 4K60最大 UHD 4K60
USB映像出力(MFi)TX・RX 両方TXのみ
カメラコントロール用USBTXで対応非対応
同時接続台数最大10台(受信機/アプリ混在可)最大5台(受信機/アプリ混在可)
TX入出力SDI IN、HDMI IN、HDMI LOOP OUT、USB-C OUTSDI IN、HDMI IN、HDMI LOOP OUT
RX出力SDI OUT、HDMI OUT、USB-C OUTSDI OUT、HDMI OUT

注文方法

注文は、システムファイブの商品ページから受け付けています。

Accsoon CineView Master 4K IIの送信機と受信機、新発売の告知画像

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