
ニコンは10月29日、Zマウント用の望遠ズームレンズ『NIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR S』を発表しました。発売は11月13日の予定で、価格はオープンプライスです。予約販売の受付は11月5日10時に開始する予定です。
開放F値2.8一定の明るさと1.4倍テレコンバーターの内蔵を両立し、1本で120mmから420mmまでの焦点距離をカバーするズームレンズです。同社はプロフェッショナル向けのS-Lineレンズと位置付けています。
内蔵テレコンバーターで焦点距離を拡張
焦点距離は120mmから420mmです。内蔵テレコンバーターを使うと開放F値は4になります。
APS-Cサイズ/DXフォーマットのカメラと内蔵テレコンバーターを組み合わせた場合は、焦点距離を最大630mm相当まで拡張できます。
同社によると、スポーツ競技などの撮影でも機材を交換せずに、背景や会場の臨場感を伝える引きの撮影から、遠くの被写体の表情を捉えるクローズアップまで対応できるとのことです。
質量・AF・手ブレ補正
質量は約2735gです。同社は、長時間撮影の負担を軽減し、手持ち撮影を支えることを狙ったとしています。
AFにはシルキースウィフトVCM(SSVCM)を採用しています。手ブレ補正(VR)機構も搭載しています。
手ブレ補正の効果について、同社はシンクロVR対応カメラと組み合わせた場合に6.5段としています。条件はCIPA2024規格準拠のYaw/Pitch/Roll補正性能で、Z6III装着時、テレコンバーター非使用時(望遠端、NORMALモード)です。
利用には、カメラのファームウェアを最新版にバージョンアップする必要があります。最新になっていない場合、レンズを正しく認識しなかったり、機能の一部が使用できなかったりすることがあります。
予約・購入
予約販売の受付は11月5日10時に開始する予定です。価格はオープンプライスのため、販売店への問い合わせが必要です。公式オンラインショップのニコンダイレクトでも取り扱います。
