
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は10月29日、ゲーミングモニター『MEG』シリーズの新モデル『MEG X』を発表しました。販売は2026年11月下旬以降に順次開始する予定です。
『MEG X』は、RGBストライプ構造、ダークアーマー・フィルム、5層タンデムOLEDの3要素を備え、MSI独自のAIゲーミングアシスタンス機能を搭載したモデルです。
パネルと表示性能
パネルは5層タンデムOLED構造のQD-OLEDで、量子ドットと有機ELを組み合わせています。従来製品と比べて明るさが30%向上しており、HDRのピーク性能をより長く維持できるとのことです。
サブピクセル配置はRGBストライプ構造です。配置の最適化により、コントラスト比を高めつつ色にじみを抑え、フォントを明瞭にするとのことです。
次世代ダークアーマー・フィルムは、色かぶりを抑えつつ純粋な黒レベルを最大40%向上させ、コントラストを強化するとのことです。耐傷性は従来製品と比べて2.5倍になったとしています。
応答速度は0.03ms(GTG)です。色域はAdobe RGBとDCI-P3を広範囲でカバーし、出荷時にキャリブレーション済みで、色精度はΔE≤2です。

HDR表示ではユニフォーム・ルミナンス機能を備えています。HDRの急激な輝度変化を抑える機能で、シーンに応じた自然な明るさで画質を維持するとのことです。
目への負担に配慮した設計として、アンチフリッカー、ハードウェアブルーライトカット、反射防止コーティングを備えています。
AI機能と焼付き防止
AIプロセッサーを搭載し、AI ビジョン+などのAIゲーミングアシスタンス機能を、PCのリソースを使用せずモニター内で処理します。
SpectrumBar+機能では、ゲーム内のHPゲージとモニター下部のLEDバーを同期できます。
焼付き対策として『MSI OLED Care 3.0』を搭載しています。AI Care Sensorが人の離席を検知すると、明るさを調整したり、画面表示を一時的にOFFにしたりします。
このほか、パネルプロテクト、ピクセルシフト、静止画検出、ロゴ検出などの焼付き防止機能を備えています。デフォルト設定では24時間ごとにパネルプロテクトが実行され、電源OFFやスタンバイ時に自動で動作します。
デザインと付属品
背面の装飾には、シルバートーンのアルミニウムパーツを随所に採用しています。

付属品として、MSIの象徴であるドラゴンシールドの装飾が施された特別仕様の専用ポーチと映像ケーブルが用意されています。

製品ページは次のとおりです。
- MEG X製品ページ:https://jp.msi.com/Monitor/MEG-X
