SmallRig『TRIBEX PRO モノポッド』予約受付開始。X-CLUTCH油圧技術で安定性50%向上

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TRIBEX PRO モノポッドの告知ビジュアル。雪原でカメラを装着した一脚を操作する人物とキャッチコピーが写る。

映像・写真クリエイター向けの撮影アクセサリーブランド「SmallRig(スモールリグ)」を展開するSmallRig Japan株式会社は、2026年9月15日、Potato Jet氏と共同開発したプロ向けモノポッド『TRIBEX PRO モノポッド』を発表し、予約受付を開始しました。

「One Clutch. Catch The Moment.」をコンセプトに掲げるTRIBEX PRO モノポッドは、TRIBEX三脚シリーズで培った技術と、実際の撮影現場から得たフィードバックをもとに開発されました。Potato Jet氏との共同開発は、プロトタイプの段階から実際の撮影環境でテストと改良を重ね、約780日間かけて行われたとのことです。

目次

製品概要

製品カテゴリーはカメラ用モノポッド/一脚で、用途に応じてスタンダードモデル、ベーシックモデル、フォトグラフィーモデル、ビデオモデルの4バリエーションが用意されています。製品IDはそれぞれ6283、6284、6285、6286です。

対応シーンにはウェディング、旅行、ショートドラマ、スポーツなどが挙げられており、保証期間は4年間となっています。このカテゴリの商品は予約受付中で、予約終了後に順次発送されるとのことです。

X-CLUTCH油圧技術による着脱性と耐久性の向上

TRIBEX PRO モノポッドの機能と耐久性をまとめた告知ビジュアル

TRIBEX PRO モノポッドの特徴は、進化したX-CLUTCH油圧技術です。クイックリリースシステムにより、ヘッドとベースを1秒で着脱できる設計となっています。従来のツイストロック式やフリップロック式のモノポッドと比べて、ロック解除から操作までがよりスピーディーに行える設計とのことです。

TRIBEX PRO モノポッドを片膝着地姿勢で操作する男性と、X-CLUTCHの高速ロック解除を示す比較テキスト

新世代の油圧式外部圧縮ロックを採用し、外装素材の強化と接触面積の拡大を行うことで、従来世代のX-CLUTCH油圧技術と比べて安定性は50%、耐荷重性能は30%向上しているとのことです。

TRIBEX PRO モノポッドのX-CLUTCH油圧ロック機構の拡大図

SmallRigのラボテストでは、20,000回以上の伸縮・ロックテストを実施し、25kgの荷重下でもスムーズな操作性を維持し、ジャミングを抑えた耐久性を確認しています。

静音設計と油圧ダンピング

TRIBEX PRO モノポッドは操作音にも配慮された設計です。SmallRig Labの測定では、操作音は27dBで、一般的なメカニカル式モノポッドの77dBよりも静かな結果が記録されています。音への配慮が求められるウェディング撮影やドキュメンタリー、イベント撮影などに適した設計とのことです。

TRIBEX PRO モノポッドを手にした人物と、27dBの低ノイズ性能を示す比較テキスト

油圧ダンピングにはレーシンググレードのフルードが採用されており、ベースを装着した状態でも外した状態でも、スムーズな伸縮動作と安定した操作感が得られる設計です。

着脱と操作性、Arca-Swiss対応

クイックリリースシステムにより、ヘッドとベースを素早く着脱できるほか、足元で操作できる設計により、しゃがんだり撮影を中断したりすることなく撮影スタイルを切り替えられます。ローアングル撮影やスタンドアローンでの使用など、撮影状況に応じた柔軟なセットアップに対応するとのことです。

TRIBEX PRO モノポッドは、Arca-Swiss規格のプレートおよびベースの多くに対応しており、既存の撮影機材と組み合わせやすい設計です。さらに、1/4インチ-20のアンチツイストマウントポイントを2か所搭載し、マジックアームやモニターなどのアクセサリーを取り付けることができます。

TRIBEX PRO モノポッドのArca-Swiss規格対応マウント部とカメラ装着例

収納サイズと高さ調整

ハンドルを折りたためる構造により、収納時のサイズがコンパクト化されています。ヘッドを装着した状態でも収納長は約66cmで、28インチのスーツケースにも収まりやすいサイズに設計されており、旅行やロケ撮影にも適しているとのことです。

TRIBEX PRO モノポッドを背負い長焦点レンズで撮影する人物と収納時の比較図

フルードヘッド仕様では、約90~170cm(35~67インチ)の作業高さに対応しており、立ち撮りからローアングルまで、撮影シーンに合わせて高さを調整できます。

ボールヘッドとフルードヘッドの選択

TRIBEX PRO モノポッドには、用途に応じて異なるヘッド仕様がラインアップされています。ボールヘッドモデルは最大12kgの耐荷重に対応し、7段階のダンピング調整が可能です。

一方、フルードヘッドは軽量・コンパクトな設計で、一般的なサイズのフルードヘッドと比較して約1/3のサイズを実現しているとのことです。

想定する撮影シーン

TRIBEX PRO モノポッドは、ウェディング撮影、旅行・ロケーション撮影、ショートドラマ、スポーツ撮影といった幅広い撮影スタイルを想定して設計されています。撮影中のポジション変更が多いシーンや、機材を持って移動しながら撮影するシーンで、モノポッドならではの機動性を活かせる設計とのことです。

製品ラインアップ

TRIBEX PRO モノポッドは、用途に応じて4つのバリエーションが展開されています。

商品ID6283628462856286
製品名スタンダードモデルベーシックモデルフォトグラフィーモデルビデオモデル
X-CLUTCH油圧テクノロジー
X-CLUTCH油圧テクノロジークイックリリース式ミニポッドベース
クイックリリースシステム
ヘッドボールヘッドビデオヘッド

予約受付情報

TRIBEX PRO モノポッドは予約受付中で、予約終了後は順次発送されるとのことです。商品ページではビデオモデル(商品ID:6286)の仕様を確認できます。

TRIBEX PRO モノポッドの告知ビジュアル。雪原でカメラを装着した一脚を操作する人物とキャッチコピーが写る。

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