
マランツは9月16日、コンパクト・オールインワンHi-FiシステムのネットワークCDレシーバー『MCR 60n』を発表しました。発売時期は2026年10月上旬を予定しており、価格は176,000円(税込)です。カラーはシャンパンゴールドとブラックの2色を用意しています。
コンパクトな一台にCDからストリーミングまで集約
『MCR 60n』は、CD再生、ネットワーク・ストリーミング、HDMI eARC、レコードプレーヤーとの接続、FM/AMラジオ、アンプを一つの筐体に収めたコンパクト・ミュージックシステムです。マランツの最新デザインコンセプトを取り入れ、同社のサウンドマスターによるチューニングが施されているとのことです。
設置面積がコンパクトなため、専用のリスニングルームだけでなく、ホームオフィスや寝室、リビングルームなど、さまざまな場所に置けるとしています。仕上げはブラックとシャンパンゴールドの2種類から選べます。
新開発アンプでスピーカー駆動力を強化
MCR 60nには新開発の電源回路が採用されており、従来モデルと比べて電流供給能力とアンプの余裕度が向上したとしています。定格出力は4Ω負荷時に1chあたり65W、合計65W+65Wのハイパワーアンプです。
アンプ部は8chのデジタルアンプ・ソリューションを採用し、4chのスピーカー出力すべてに対して1chにつき2つのアンプを用いるBTL方式で駆動します。バイアンプ対応スピーカーでは、低域用と高域用のユニットをそれぞれ独立したアンプで駆動する「バイアンプ接続」に対応し、干渉を排除した再生を実現するとのことです。
2組のスピーカーを同時に、または切り替えて鳴らせる「マルチドライブ接続」にも対応しており、2系統のスピーカー出力の音量はリモコンで個別に調整できます。さらに、シングルワイヤ接続時でも内蔵アンプをすべて動作させ、約2倍の駆動力を発揮する「パラレルBTLドライブ」機能を備えています。
HDMI eARCとレコードプレーヤーへの対応
HDMI eARC / ARCに対応しており、最新のテレビと接続してテレビの音声を高品位なステレオサウンドで再生できます。HDMI CECによる音量操作や、Dolby DigitalおよびDolby Digital Plusのデコードにも対応しています。

レコード再生向けには、MMカートリッジ対応のフォノイコライザーを内蔵しており、レコードプレーヤーを接続できます。また、マランツが自社開発したCDメカニズムを搭載しています。

HEOSによるハイレゾストリーミングと配信サービス対応
最新世代のHEOS®ネットワーク・プラットフォームを搭載し、最大384kHz / 32bitのPCM、および最大11.2MHzのDSDを再生できます。対応する音楽ストリーミングサービスはAmazon Music、AWA、Deezer HiFi、Qobuz、Spotifyで、これらに加えてAirPlay 2およびRoon Readyにも対応しています。
本体には4つのカスタマイズ可能なスマートセレクトボタンを備えており、お気に入りの入力ソースやリスニングモード、音量設定を登録できます。本体またはリモコンのボタンを1回押すだけで、登録した設定を呼び出せる仕様です。
Bluetooth®機能は受信と送信の両方に対応しており、スマートフォンからBluetooth経由で音楽を再生できるほか、ワイヤレスヘッドフォンやワイヤレススピーカーへ音声を送信して音楽やテレビの音声を楽しむこともできます。なお、Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能は同時に使用できません。
価格・発売時期・カラー展開
『MCR 60n』は2026年10月上旬の発売を予定しており、希望小売価格は176,000円(税込)です。カラーはシャンパンゴールドとブラックの2種類が用意されています。
