franky、ウェアラブルAI『Mori Journaling AI』を正式提供開始。先行販売価格は33,990円から

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デスクの上に置かれたMori Journaling AI本体とノートや写真

franky株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:赤坂優)は2026年8月31日、ウェアラブルAI『Mori Journaling AI』(以下『Mori』)の国内向け正式リリースを発表しました。同日11時より、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売が開始されています。

目次

『Mori Journaling AI』とは

『Mori』は、身につけて過ごすことで仕事から日常までの会話や出来事を記録し、AIが文字起こし・分類・要約して自分だけのジャーナルとして整理するウェアラブルAIです。

会議や商談だけでなく、家族や友人との何気ない会話、会食や旅行、移動中に浮かんだアイデアなど、日々のさまざまな瞬間を記録します。一日の出来事や会話から生まれた気づき、決定事項、次に行うことまでを、あとから振り返りやすい形にまとめる製品です。

ブランド名の『Mori』は、ラテン語の成句「memento mori(メメント・モリ)」に由来し、「死を想い、今を大切に生きる」という哲学を背景にしています。くわえて、日本語の「森」が持つ、記憶が積み重なり育っていく場所としてのイメージも重ねられているとのことです。

A day with Mori Journaling AI

機能特長

会話の始まりを自動検知して記録する本体

Mori Journaling AIの機能とアプリ画面のイメージ図

発話検知機能(VAD)が会話の始まりを検知し、自動で録音を開始・終了・データ転送します。一度の充電で24時間以上の連続録音、7日間以上の待機が可能です。スマートフォンの接続が切れている間も録音を続け、30時間分以上の音声をデバイス内に暗号化して保存し、再接続時には未同期のデータがアプリへ自動で転送されます。

AIによる文字起こし・分類・要約と多言語対応

記録した音声はAIが文字起こしし、時間のまとまりごとに一つの会話として整理されます。アプリでは会話ごとにタイトルや概要が自動生成され、仕事の会話では議論の流れや決定事項、次に行うことを、日常の会話では出来事や印象に残った言葉、気づきなどを、読み返しやすい形にまとめます。記録した会話はタイムライン上に時系列で表示され、ブックマークや共有URLの発行、公開停止も可能です。

文字起こしはメインの言語にくわえて最大3つの言語を設定でき、59の言語・地域に対応しています。要約は112の言語・地域から出力言語を選択可能で、アプリの表示言語は日本語・英語に対応しています。

一日の記録をまとめるデイリージャーナル

その日に記録した複数の会話が一日の流れとしてまとめられ、出来事を振り返る要約や、会話のなかで生まれた学び、アイデア、次に行うことなどが一つのジャーナルとして整理されます。仕事の記録だけでなく、講義や習い事、家族や子どもとの時間、友人との食事、旅行先での会話なども同じ時間軸で蓄積される仕組みです。AIがその日の記録に合わせたふり返りの質問を提案する機能もあり、文字や音声で回答してジャーナリングの記録を追加することもできます。

Moriのデイリージャーナル機能と分析画面

Mori Chatによる過去記録の検索

Mori Chatでは、蓄積された会話やジャーナルをもとに、過去の記録へチャットで質問できます。「先週の会議で決めたことは? 」「旅行中に話していたお店は? 」といった質問から、過去の決定事項や約束、タスクなどを知ることができるとのことです。

外部AIから記録を参照できるMori MCP

Mori MCPを対応するClaudeやChatGPTに接続することで、普段利用しているAIチャットアプリから、Moriに保存された会話、文字起こし、ジャーナルを検索・参照できます。Mori MCPはすべてのプランで利用可能です。

Moriアプリと外部AIエージェントの連携図

プロダクトデザインとプライバシー設計

プロダクトデザインはDesign Studio Sの柴田文江氏、UI/UXデザイン・VIデザインはTakramの河原香奈子氏が手がけています。本体は15g、32.6mm×31.6mm×13.45mmのコンパクトな設計で、クリップ、ネックレス、ウォッチバンド(別売)を付け替え、胸元・首元・手首の3つのスタイルで身につけることができます。

ウォッチバンド、クリップ、ネックレスの3種類の装着スタイル

Mori本体の録音音声とクラウドの保存データは、業界標準のAES-256方式で暗号化されています。録音した音声は文字起こしにのみ使用され、処理完了後はサーバーから速やかに削除されるとのことです。利用者データを処理する外部事業者とはデータ処理契約(DPA)が締結され、AI学習や目的外利用が禁止されています。録音中は本体の白色LEDが点灯し、録音したくない場面では本体ボタンまたはアプリからミュートすることができます。

また、Moriは第三者機関による監査を受け、アクセス権限の管理やデータ保護など安全なシステム運用に必要な統制が適切に設計されていると評価され、SOC 2 Type 1監査報告書を取得したとのことです。監査報告書やセキュリティ体制の詳細は、下記のプライバシーポリシーおよびトラストセンターで公開されています。

先行販売の価格と購入方法

先行販売価格は、本体・ウォッチバンド・スタンダードプラン(1年分)のセットが33,990円〜(税込、最大38%OFF)です。メーカー希望小売価格は54,980円(税込)とのことです。

本体・ウォッチバンド・アンリミテッドプラン(1年分)のセットは41,990円〜(税込、最大40%OFF)です。メーカー希望小売価格は69,980円(税込)とのことです。

基本セットの内容は、Mori Journaling AI本体、マグネティッククリップ、ネックレス、安全・保証ガイドです。

プロジェクト期間は2026年8月31日11時から10月30日22時までです。リターンの配送予定は、2026年9月14日16時までの購入で9月末までの配送、それ以降の購入は10月末以降の順次配送とのことです。

製品仕様

  • 製品名:Mori Journaling AI
  • カラー:Forest Green
  • 本体サイズ:32.6mm×31.6mm×13.45mm
  • 重量:15g(クリップ装着時22g/ウォッチバンド装着時42g)
  • 連続録音時間:24時間以上
  • 待機時間:7日間以上
  • 録音保存時間:30時間分以上(端末内に暗号化して保存)
  • 内蔵マイク:デュアルマイク(ノイズリダクション対応)
  • バッテリー:180mAh
  • 充電:USB-C、約1.5時間
  • 防塵・防水規格:IPX4(防滴)
  • 装着スタイル:クリップ/ネックレス/ウォッチバンド(ウォッチバンドは別売)
  • 対応言語:文字起こしは59の言語・地域に対応、要約は112の言語・地域から出力言語を選択可能、アプリの表示言語は日本語・英語に対応
  • 認証:技術基準適合証明、CE、FCCを取得
  • 保証期間:購入日から12か月
  • パッケージ内容:Mori Journaling AI本体、マグネティッククリップ、ネックレス、安全・保証ガイド
  • 対応端末/OS:iPhone(iOS 18.0以降)

録音時間、待機時間、データ転送時間は使用環境により異なります。文字起こしや要約などの機能を利用するには、Moriアプリのインストールとログインが必要です。IPX4は日常の水はねを想定した防滴性能で、完全防水ではありません。録音の際は相手の同意を得たうえで、プライバシーと法令を遵守することが求められています。

利用プランと一般販売

『Mori』はすべてのプランで同じ機能を利用でき、月間の文字起こし時間数に応じてフリー・スタンダード・アンリミテッドの3つのプランが用意されています。無料のフリープランでは月10時間まで文字起こしが可能です。プランの利用時間としてカウントされるのは、会話や発話を文字起こしした時間のみで、スタンダードでは月30時間まで、アンリミテッドでは時間の制限なく文字起こしができます。

フリー、スタンダード、アンリミテッドの各プラン比較表

一般販売の開始は2026年11月2日11時からが予定されています。一般販売時のメーカー希望小売価格(予定)は、Mori本体が28,000円(税込)、ウォッチバンドが6,980円(税込)です。スタンダードプランは月額2,000円(税込)または年額20,000円(税込)、アンリミテッドプランは月額3,500円(税込)または年額35,000円(税込)が予定されています。

デスクの上に置かれたMori Journaling AI本体とノートや写真

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