
“空気をデザインする We design for atmosphere “をコンセプトに空気清浄機や加湿器などの開発・販売を手がける株式会社カドーは2026年9月2日、除菌空気清浄機『LEAF 330i』を発表しました。価格は88,000円(税込)で、2026年9月4日に発売される予定です。
『LEAF 330i』は、2019年にドイツの「iFデザインアワード」を受賞した空気清浄機『LEAF 320i』に、新たに除菌・消臭機能を搭載したモデルです。従来モデルの洗練されたデザインを踏襲しながら、オゾンユニットを搭載しています。
オゾンユニットによる除菌・消臭
『LEAF 330i』には、オゾン生成ユニットによる除菌方式が採用されています。人体に無害とされる低濃度のオゾンを空間に放出し、空気中に浮遊する菌を分解する仕組みで、オゾンの酸化作用によってニオイも元から分解されます。

一般財団法人北里環境科学センターが実施した浮遊菌の除去性能評価試験(25立方メートル空間、急速モード運転時、報告書番号 北生発2025_0262号)では、浮遊菌が20分の運転で99%以上除去されたと記録されました。この試験は密閉された空間で実施されたものであり、実使用空間とは異なり、すべての菌を除去できるわけではないとのことです。
斜流ファンと高性能HEPAフィルターによる浄化性能
360°全方位から吸引した空気を真上へパワフルに送風する「斜流ファン」が採用されています。室内の空気を早く大量に循環させることで、ホコリや花粉などが床に落ちる前に吸い取る仕組みです。従来モデルと比較してファンの回転数が約10%向上し、適用床面積は26畳から28畳へ拡大されています。

従来モデルより捕集性能の高いH13グレードのHEPAフィルターが採用されており、0.3μm(1mmの1000分の1をマイクロメートルと呼びます)の微粒子を99.97%除去する性能を備えています。これはフィルター単体の除去性能であり、部屋全体への除去性能とは異なるとのことです。

National Center of Quality Inspection and Testing for Air Conditioning Equipmentが実施した微粒子除去効率評価試験(30立方メートル空間、急速モード運転時、報告書番号NCSA-2026AC-0018)では、1回のろ過で0.0146μmの微細粒子までが除去されたと記録されました。この試験も密閉された空間で実施されたものであり、実使用空間とは異なり、すべての菌を除去できるわけではないとのことです。
センサーとLEDによる空気の見える化
ニオイセンサーとホコリセンサーで空気のコンディションを検出し、3色のLEDで視覚的に伝える機能が搭載されています。照度センサーによって部屋の明るさに合わせて自動で減光するほか、LED消灯機能も備えており、就寝時にも使用できます。



iFデザインアワード受賞のデザインとアプリ連携
天面の縁を極限まで狭くすることで空気の放出量を増やし、空気の循環効率を高めたデザインが採用されています。縁には操作パネルが配置されており、ミニマルな外観の中に機能性が詰め込まれています。


Wi-Fi経由で「cado syncアプリ」をインストールしたデバイスと連携し、外出先から空気の状態確認やリモート操作ができる機能も備えています。

仕様・価格・購入情報
本体色はクールグレー、ホワイト、インディゴブラックの3色展開です。家電量販店、百貨店、インテリアショップ、カドーオンラインストアで取り扱われる予定です。



仕様は以下の通りです。
- 適用床面積:~46㎡(28畳)
- 最大風量:340㎥/h
- 電源:AC100-240V 50-60Hz
- センサー:ニオイセンサー、ホコリセンサー、照度センサー
- 消費電力:最小6W(弱)、最大52W(急速)
- 運転音:最小30dBA(弱)、最大65dBA(急速)
- 空気の供給方向:上面
- 空気の吸い込み方向:下部側面全周
- IoT機能:搭載
- 外形寸法:直径242mm×高さ652mm(約)
- 質量:約6.6kg(フィルター含む)
- 電源コード長:約1.8m
- 付属品:取扱説明書(保証書)、電源コード、専用フィルター
適用床面積は、日本電気工業規格JEM1467に基づく試験方法により算出した、急速運転時の目安とのことです。
