象印、スチーム式加湿器シリーズを9月1日発売

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リビングのソファ横に設置されたスチーム式加湿器

象印マホービン株式会社は2026年8月28日、スチーム式加湿器シリーズを2026年9月1日より発売すると発表しました。フィルター不要で広口容器のお手入れのしやすさにくわえ、チャイルドロックなどの安心設計を備えたシリーズです。

目次

共通する特長

スチーム式加湿器は、沸とうさせたきれいな蒸気を約65℃まで冷ましてお部屋を加湿する構造です。蒸気吹出口に触れたり、手や顔を近づけたりしないよう注意が必要です。

フィルターがなく、フッ素加工の広口容器で汚れがつきにくいため、お手入れが簡単な構造です。容器が広口なので、給水も湯捨ても行いやすくなっています。

安心設計として、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」が搭載されています。「チャイルドロック」はキーを3秒長押しするだけですべての操作ができなくなる機能で、安全のため「入/切」キーを押すと運転が停止します。「ふた開閉ロック」はレバーでふたを常にロックする仕組みで、転倒しても簡単に開かないようになっています。「転倒湯もれ防止構造」は、本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑える構造です。ただし、本体を倒れたまま放置すると蒸気口から微量のお湯が流れ出るため、ふたがしっかり閉まっていることの確認が必要です。

運転時間の目安に合わせて給水できる「水位線」も付いています。

ラインアップ

シリーズには、広いリビングでも使えるハイパワー加湿タイプの「EE-TC60」、リビングや寝室で使いやすい長時間加湿タイプの「EE-DG35・50」、スチーム式のベーシックタイプの「EE-RV35・50」、寝室に使えるコンパクトタイプの「EE-MC20」の4ラインアップが用意されています。

ハイパワー加湿タイプ「EE-TC60」

「湿度センサー」と「室温センサー」で快適な湿度を自動コントロールする「自動加湿3段階」を搭載し、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択できます。運転音は「弱(静音)モード」が約30dB、「中モード」と「強モード」が約34dBで、沸とう時は除きます。「弱(静音)モード」は出力を落として運転する仕組みです。

湿度やタイマー設定の状況がひとめでわかる「デジタル表示」を備え、入、切タイマーは1〜9時間の9段階で設定できます。

湯沸かし音が気になる場合に選べる「湯沸かし音セーブモード」も搭載されています。1か月使用後のサンプルを使って騒音値を比較する試験で、通常沸とう時の約44dBに対し、湯沸かし音セーブモード使用時は約39dBとなり、約5dBの低減効果が確認されたとのことです。これは象印マホービンの自社基準による調べです。なお、湯沸かし音セーブモードを選択すると水の温度をゆっくり上げるため、湯沸かし時間が満水時で約10分延びます。加湿中の音や再沸とうの音は変わらず、湯温が低いときは低減効果が小さくなるほか、使用状況や水の成分によって効果にばらつきがあり、音が気になる場合はクエン酸洗浄が推奨されています。

運転中に内容器の湯が少なくなると、ブザーとランプの点滅で給水時期の近づきを知らせる「事前給水お知らせ」も備えています。

EE-TC60の製品仕様が記載された表

長時間加湿タイプ「EE-DG35・50」

ホワイトとグレーの複数台が並んだEE-DG35・50型スチーム式加湿器
ワークデスク横に設置されたグレーのEE-DG型スチーム式加湿器

室温20℃、満水時に連続「強」コースで運転した場合、連続加湿約8時間が可能です。加湿時は約30dB、湯沸かし時は約39dBという静音設計になっています。

「自動加湿3段階」で「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択できるほか、「低湿」「適湿」「高湿」の3段階でお部屋の状態が分かる「湿度モニター」を搭載しています。入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間から、それぞれ3段階を選択できます。

「湯沸かし音セーブモード」では、1か月使用後のサンプルによる騒音値比較試験で、通常沸とう時の約39dBに対し、湯沸かし音セーブモード使用時は約31dBとなり、約8dBの低減効果が確認されたとのことです。これも象印マホービンの自社基準による調べです。湯沸かし時間は満水時で約10分延び、湯温や使用状況、水の成分による効果のばらつき、クエン酸洗浄による改善についてはEE-TC60と同様です。

EE-DG35およびEE-DG50の製品仕様が記載された表

スチーム式のベーシックタイプ「EE-RV35・50」

「自動加湿3段階」と、「低湿」「適湿」「高湿」の3段階で状態が分かる「湿度モニター」を搭載しています。入タイマーは6時間、切タイマーは2時間の設定が可能です。

「湯沸かし音セーブモード」については、50サイズの場合、1か月使用後のサンプルによる騒音値比較試験で通常沸とう時の約39dBに対し、湯沸かし音セーブモード使用時は約31dBとなり、約8dBの低減効果が確認されたとのことです。象印マホービンの自社基準による調べで、湯沸かし時間の延び方や効果のばらつきについてはほかのモデルと同様です。

EE-RV35およびEE-RV50の製品仕様が記載された表

コンパクトタイプ「EE-MC20」

サンドベージュとセージグリーンの2色展開のEE-MC20型スチーム式加湿器
ベッドサイドのサイドテーブルに置かれたサンドベージュのEE-MC20型スチーム式加湿器

室温20℃、満水時に「標準モード」で運転した場合、連続加湿約8時間が可能です。連続加湿は2段階から選べます。

運転音は「静音モード」が約30dB、「標準モード」が約32dBで、沸とう時は除きます。「静音モード」は出力を落として運転する仕組みです。切タイマーは2時間後または4時間後から選べる2段階になっています。

EE-MC20の製品仕様が記載された表

適用床面積の目安について

各モデルの商品仕様に示される適用床面積の目安は、日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき、プレハブ住宅洋室の場合を最大適用床面積、木造和室の場合を最小適用床面積としたものです。壁・床の材質、部屋の構造、使用する暖房器具などによって適用床面積は異なるため、販売店への相談が案内されています。

リビングのソファ横に設置されたスチーム式加湿器

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