フィリップスのアンバサダープログラムでモニター当選した、メンズシェーバーの最上位機種『S9000 プレステージ SP9861/13』を実際に使ってみました。
複数種類ある『S9000 プレステージ』の性能比較については前回の記事で案内していますので、そちらをチェックしてください。
3日間ヒゲを伸ばして剃ってみた!
今回はヒゲ剃りのレビューということで、最初にヒゲを3日間伸ばしました。
無精ヒゲの完成です。
これをフィリップスの『S9000 プレステージ』と、同社の『パワータッチ』で左右別々に剃って違いを確認します。
はい、剃りました。真ん中のヒゲは境界線として残してあります。
左が『S9000 プレステージ』、右が『パワータッチ』でのヒゲ剃り痕です。
『S9000 プレステージ』の方が鼻の下、アゴともによく剃れています。とくにアゴ周りのヒゲはかなり短くなっています。
アゴヒゲの剃り具合を真下から
続いて真下から撮ったヒゲの写真です。この伸ばし放題のヒゲを……
剃ります。
下から見るとどちらもヒゲは残っていますが、『S9000 プレステージ』はポツポツ見えるくらいの長さに対して、『パワータッチ』は1mmほど長さが残っています。
『S9000 プレステージ』のナノプレシジョン刃は、『パワータッチ』の3枚刃よりも深剃りしてくれるようです。
剃ったあとは肌触りスベスベ
そして剃ったあとを触ると、肌がスベスベしています。
優しくなぞる程度だとヒゲが残っている感はまったくありません。この肌触りは実際に剃ってみないとわからないと思いますが、かなりイイです。
もちろん強くなぞるとヒゲのザラザラ感は感じられるので、ヒゲがまったくなくなるわけではありません。それは写真を見てもわかると思います。
顔に触ったときにヒゲがザラッとしない、そんな感じです。
長いヒゲを剃るときは痛いので注意
今回、ヒゲを伸ばしてから剃ってみたのですが、じつは『S9000 プレステージ』で剃るときにヒゲが刃に引っかかることがありました。
引っかかったのは何本かですが、ヒゲが引っ張られるのでけっこう痛いです。逆に『パワータッチ』では引っかかることはありませんでした。
おそらく回転刃の構造の違いだと思いますが、長く伸ばしたヒゲを『S9000 プレステージ』で剃るときは同梱されているヒゲスタイラーで先に整えた方が良さそうです。
毎日剃っている今は全く引っかからないので、伸ばしたヒゲを剃るときだけ注意してください。
普段使いに最適のメンズシェーバー
『S9000 プレステージ』は、まさにその値段に見合うレベルの性能を持ったメンズシェーバーです。
いつもよりヒゲが深く剃れ、それでいて肌が痛くならず、深く剃れるので夕方になってもヒゲがあまり目立たない。まさに普段使いのためのシェーバーです。
また、ワイヤレス充電に対応しているため、デスクなどに置いた充電台の上に載せっぱなしにして毎日剃る方法が理想的です。
シェーバーの置き場所にもなりますし、つねにバッテリーが100%になるのでいちいち充電する手間もなくなります。
深剃りできて、肌が痛くならず、コンセントにつないで充電する手間をなくしたいと思っている人は、『S9000 プレステージ』にしましょう! いいですよ、コレ。
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