
サイトロンジャパンは11月6日、「LAOWA」ブランドのコンパクト望遠マクロレンズ『LAOWA 180mm F4.5 1.5x Ultra Macro APO』に、Fuji XマウントとNikon Fマウントを追加発売すると発表しました。
発売日は両マウントとも11月6日で、受注も同日に開始されています。
希望小売価格はオープン価格で、予想市場価格は両マウントとも税込105,000円前後です。
この価格は同社が予想するもので、実際の販売価格とは異なります。
『LAOWA 180mm F4.5 1.5x Ultra Macro APO』は、180mmの焦点距離と最大倍率1.5倍のマクロ性能を備えたフルフレーム対応レンズです。今回追加されるFuji Xマウントは、LAOWAのXマウントレンズとして初のオートフォーカス(AF)対応レンズです。Nikon Fマウントはマニュアルフォーカス(MF)レンズとしてくわわります。


追加される2マウントのフォーカス方式
Fuji Xマウント(AF)では、1.5mから無限遠までオートフォーカスが利用できます。フォーカスリングを無限遠方向のクリック感がある位置まで回すとAFモードになります。1.5m未満のマクロ領域では、MFに切り替えてピントを合わせます。
レンズのファンクションボタンは、カメラの機能を割り当てられます。このボタンを2秒間長押しすると「フォーカスアシスト機能」が起動し、1.5mより近いマクロ撮影領域でも一定の範囲内でAFが動作します。


AF対応はシリーズの一部モデルのみで、Sony E、Nikon Z、Canon EF、Fuji Xの各マウントが該当します。Nikon FマウントはMFです。Canon RFマウントでは、市販のAF対応EF-RFマウントアダプターを介してEFマウント用レンズを装着すると、AF撮影が可能です。なお、すべてのマウントアダプターでの完全な動作は保証されていません。
光学設計と主な仕様
光学設計には、軸上色収差と倍率色収差の両方を補正するアポクロマート(APO)設計を採用しています。開放F値をF4.5に抑えることで、180mm望遠レンズとして小型・軽量化を図ったとのことです。

最短撮影距離は300mm、最短ワーキングディスタンスは147.6mm、最大倍率は1.5xです。絞り範囲はAFがF4.5〜F22、MFがF4.5〜F32です。
画角は13.7°で、レンズ構成は9群12枚、絞り羽根は9枚です。フィルタースレッドはφ62mm、前面直径はφ67.6mmです。
商品ページは次のとおりです。
