
エスエス電子株式会社は2026年9月22日、最新のHDMI 2.2規格に対応し「Ultra 96 HDMI®認証」を取得したHDMIケーブル『Ultra 96 HDMIケーブル』を2026年10月初旬に発売すると発表しました。
『Ultra 96 HDMIケーブル』は、16Kの超高解像度映像の伝送に対応するとともに、4K/480fpsのハイリフレッシュレート伝送にも対応するHDMIケーブルです。複数の機器を接続した際に生じる映像と音声のずれを補正するLIP機能も備えており、ホームシアターやハイエンドゲーミング環境向けの製品として位置付けられています。

同社によると、PlayStation®5をはじめとする次世代ゲーム機やハイエンドPC、8K/16K対応モニターの登場によって映像・音声データの容量が増加しており、従来のケーブルでは接続機器の性能を十分に発揮できない場合があるとのことです。
同社の調査によると、2026年9月18日時点で日本国内において一般に販売されるHDMI 2.2のUltra96正規認証ケーブルの中では、今回の発売が国内初かつ国内最速になるとのことです。この比較は、各社が公表する認証情報および発売情報をもとにしたものです。
高速伝送とLIP機能による同期性能
『Ultra 96 HDMIケーブル』は、eスポーツなどのゲーミング環境で使われる4K/480fpsの伝送に対応しています。画面のティアリングやカクつきを抑えられる仕様で、視点移動の激しいアクションゲームやFPSでの表示にも対応します。

LIP機能は、AVアンプやサウンドバー、モニターなど複数のAV機器を接続した際に生じる映像と音声のずれ(リップシンク)を補正する機能です。
プレーヤーからAVアンプ、プロジェクターやモニターへと機器をまたいで接続する構成では、映像側の高画質化処理にかかる時間と音声側の再生タイミングにずれが生じやすくなります。
LIP機能では、ディスプレイからプレーヤーまで双方向のフィードバックループが形成され、各機器が処理にかかっている時間をリアルタイムに伝え合うことで、AVアンプ側が音声のタイミングを映像に合わせて自動的に調整する仕組みです。

ノイズを抑える耐久構造
コネクター部分には、経年劣化による信号ロスを抑える金メッキ加工が施されているほか、コネクターと一体型のバックシェルにより、抜き差しによる破損や歪みを防ぐ構造です。

ケーブル本体は外部からの電磁ノイズを抑える3重シールド構造を採用しています。外皮には擦れや屈曲に強い高耐久ナイロン編組を使用した構造です。

製品仕様
- コネクター形状:HDMI Type-A / HDMI Type-A
- 対応規格:HDMI 2.2(Ultra 96 HDMI®認証取得)
- 伝送速度:最大96Gbps
- ケーブル長:1m / 2m
- ケーブル径:約6.0mm
発売時期と購入方法
『Ultra 96 HDMIケーブル』は2026年10月初旬に発売される予定です。購入は下記のAmazonのページから可能です。
HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。
PlayStationは株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
