ゴッパ合同会社、レバーレスコントローラー『RapidJAM』を発表。10月下旬発売、価格29,800円

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RapidJAMの製品ビジュアル。黒い筐体に多数のボタンが配置され、製品名と機能アイコンが描かれています。

ゴッパ合同会社は2026年9月23日、同社のゲームデバイスブランド「JAM」から、ラピッドトリガーを搭載した自社開発のMagnetic input レバーレスコントローラー『RapidJAM』を発表しました。同日よりGOPPA公式ECサイトおよびAmazonで予約受付が開始されており、2026年10月下旬の発売が予定されています。想定価格は税込29,800円です。

RapidJAMは、磁気センサーを用いた入力検出と、プレイヤーの使い勝手や長期使用に配慮した筐体設計を組み合わせたレバーレスコントローラーです。入力とリリースの感度調整に対応するラピッドトリガー機能、高剛性アルミフレーム、交換可能なUSB-Cモジュール、小指側に配置した専用ロングボタン、OLEDディスプレイなどを搭載するほか、ボタンサイズの変更にも対応しています。

レバーレスコントローラーRapidJAMの天板。黒いボタンとOLEDディスプレイが配置されたフラットな筐体。
目次

開発の背景

レバーレスコントローラーを使い続けるなかで生じる、筐体のたわみやUSBコネクタへの負荷、手の大きさに合わないボタン、小指側の押しにくさといった課題に着目して開発されたとのことです。

磁気入力によるラピッドトリガー機能を軸に、筐体構造やボタン配置、接続端子、メンテナンス性まで見直し、プレイヤーが長く使い込むことを想定した設計を採用しているとのことです。

製品の特徴

RapidJAMには、入力性能や耐久性、操作性、カスタマイズ性に関わる複数の機能が搭載されています。

磁気センサーによるラピッドトリガー機能

1.5mmのボタンストロークを磁気センサーで検出し、入力とリリースの感度を調整できる機能です。プレイヤーの好みやゲームタイトルに合わせて操作感を設定できるほか、ボタンを押す、戻す、もう一度押すという一連の動作を短い移動距離で行えるようにすることで、連続した入力や素早い切り返し操作を可能にしています。

RapidJAMのラピッドトリガー機能とストローク調整の仕組みを示す図解

高剛性アルミフレームとフラットな筐体設計

内部の空間を抑えた構造と高剛性アルミフレームを組み合わせ、操作時の筐体のたわみを抑える設計を採用しています。手首や手のひらが触れる筐体手前側は、アルミフレームとアクリルトップの高さをそろえたフラットな構造とし、操作中の段差感や引っかかりを抑えた形状に仕上げています。

交換可能なUSB-Cモジュール

ケーブルの抜き差しなどで負荷がかかりやすいUSB-Cコネクタ部分は、独立したモジュールとして設計されています。アクリルトップとアルミフレームを取り外すことでUSB-Cモジュールへアクセスでき、コネクタ部分が破損した場合には該当モジュールのみを交換できる構造です。

RapidJAMの分解状態とUSB-Cモジュールの交換手順を示す図

ボタンサイズの変更

対応する直径24mmのボタン部は、直径30mmのボタンへ変更できます。指の移動距離を抑えたい場合や、より広い押下面でボタンを捉えたい場合など、手の大きさや指の置き方、入力の好みに合わせて選べます。

小指側の専用ロングボタン

指先では押しにくい小指側に、押下面を広く確保した専用ロングボタンを配置しています。手の側面を使った「チョップ」や、手のひらの付け根を使った「掌底」による入力にも対応し、小指を大きく伸ばしたり曲げたりすることなく、手全体の動きを使った入力ができます。

RapidJAMの専用ロングボタンと、チョップ・掌底での押下方法を示す図

ボタン構成と天板デザインのカスタマイズ

16個のボタンとカバーを組み合わせたカスタマイズに対応し、使用するボタンに合わせて構成を調整できます。また、5mm厚のアクリル内層を活用した外観のカスタマイズにも対応しています。

OLEDディスプレイ

本体にOLEDディスプレイを搭載し、電源投入時に表示するロゴ画像をカスタマイズできます。さらに、押したボタンの履歴を表示する入力ログ機能を搭載しており、通電中は手元のディスプレイで入力内容を確認できます。

RapidJAMのOLEDディスプレイ機能を示す比較画像。左はJAMロゴ、右は入力履歴を表示。

製品仕様

RapidJAMの主な仕様は次の通りです。

項目内容
製品種別Magnetic input レバーレスコントローラー
対応機種PC / Nintendo Switch / Nintendo Switch 2 / PS4※ / PS5※
スイッチ16ボタン:Kailh Magnetic Switch(ホットスワップ対応、耐久性1億回)/6ボタン:Kailh 薄型メカニカルキーボードスイッチ Choc V2(ホットスワップ対応、耐久性5,000万回)
接続USB Type-C
サイズ302×206×19mm(押下時302×206×15.5mm)
重量約970g
ボタン数16+6ボタン
アクチュエーションポイントDefault 約0.3mm
リリースポイントDefault 約0.8mm
押下圧40gf
ストローク1.5±0.25mm
ポーリングレート1000Hz
素材フレーム:アルミニウム/TOPプレート:アクリル
保証期間1年

PS4およびPS5への接続にはPSパススルー機能を利用し、対応コンバーター(別売)と組み合わせて使用する必要があります。

対応コンバーターは、Brook Wingman FGC Fighting Stick Converter、Mayflash MagicBoots FPS Adapter、Joystick Converter for PS4 v1.1、COSMOX Booter5で、同社独自の検証結果とのことです。

価格・発売スケジュールと購入方法

RapidJAMの想定価格は税込29,800円です。予約受付は2026年9月23日からGOPPA公式ECサイトおよびAmazonで開始されており、発売は2026年10月下旬が予定されています。

RapidJAMの製品ビジュアル。黒い筐体に多数のボタンが配置され、製品名と機能アイコンが描かれています。

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