
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は2026年9月17日、5層タンデム構造のノングレアQD-OLEDパネルを搭載したプロフェッショナル向け4Kモニター『PRO MAX 271UPXW12G』を発表しました。2026年9月下旬以降、順次販売が開始される予定です。
『PRO MAX 271UPXW12G』は、Mac向けの「MSI M-Mate」アプリやKVMスイッチ、USB PD98W、画面の焼き付きを軽減する「MSI OLED Care 3.0」など多数の機能を搭載し、ビジネスやクリエイティブワークでの利用を想定したモニターとのことです。

パネル性能とディスプレイ機能
5層タンデムOLED構造を採用し、従来製品と比べて明るさを30%向上させることで、HDRのピーク性能をより長く維持できる仕様です。MSI独自の「VisiClarity」技術により、ノングレアと同等の低反射も実現しているとのことです。
ダークアーマー・フィルムも採用しており、色かぶりを抑えつつ黒レベルを最大40%向上させてコントラストを強化しています。従来製品と比べて2.5倍の耐傷性を持たせているため、日常使用での摩耗にも強いとのことです。
リフレッシュレートは120Hz、応答速度は0.03ms(GTG)で、滑らかな映像表示と残像感の少なさを両立しています。
広色域表示にも対応し、Adobe RGBとDCI-P3を広範囲でカバーします。出荷時にキャリブレーションが施され、色精度はΔE≤2に抑えられているとのことです。
KVMスイッチとPC接続、対応OS
KVMスイッチを搭載しており、1組のキーボードとマウスで3台のPCを切り替えて操作できます。USB PD98Wにも対応しており、USB Type-Cケーブル1本で映像出力・データ通信・給電をまとめて行えるため、ノートPCとの接続もシンプルになります。

Windows・macOSの双方に対応しています。macOS環境では「MSI M-Mate」を使用でき、ソフトウェア上からキーボードとマウスでモニターの設定操作が可能です。Windows OSでは、Productivity Intelligence(P.I.)に対応しています。
スタンド・スピーカー・目に優しい設計
高さ調節や縦表示に対応する高性能スタンドを備え、VESA100規格に対応しているためモニターアームへの取り付けも可能です。スピーカーも搭載しており、PCやゲーム機、スティック型デバイスの音声を再生できます。
色味の変化を抑えるハードウェアブルーライトカットとアンチフリッカー機能により、目の疲労を軽減する設計とのことです。
焼き付きを抑える「MSI OLED Care 3.0」
NPUベースのAI Care Sensorが離席を検知すると、明るさの調整や画面表示の一時的なOFFを行います。パネルプロテクトやピクセルシフト、静止画検出、ロゴ検出など、焼き付き防止機能を多数搭載しています。
デフォルト設定では、24時間ごとのパネルプロテクトが電源OFFやスタンバイ時に自動で実行され、作業を妨げない仕組みとのことです。
発売時期と製品情報

『PRO MAX 271UPXW12G』は2026年9月下旬以降、順次販売が開始される予定です。製品ページでは仕様の詳細を確認できます。
※「Apple」「Mac」「MacBook」は、米国およびその他の国・地域におけるApple Inc.の登録商標です
本製品はApple社とは一切関係のない製品であり、Appleのサービスや保証を提供するものではありません
