カシムラ、USBポート4基搭載の海外用小型変圧器を9月4日発売。想定売価8,800円

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海外用変圧器WT-79Mに家電やスマホを接続した利用シーンの比較画像

株式会社カシムラは2026年9月3日、海外の電圧を100Vに変換し、日本の家電をそのまま使えるようにする「海外用電子式2口変圧器USBA2+C2 PD24W100-240V/200W WT-79M」を発表しました。WT-79Mは9月4日の発売が予定されており、希望小売価格はオープン価格で、想定売価は8,800円(税込)です。

本体にはACコンセント2口にくわえて、USB-C×2、USB-A×2の高速充電対応USBポートを搭載しており、合計70Wの出力でスマートフォンやタブレットなど複数の端末を同時に充電できます。

目次

日本の家電を海外でそのまま使えるAC出力

ACコンセントを2口搭載しており、AC100-240V〜50/60Hzの入力に対応しています。海外の電圧を日本国内向けの100Vに変換する仕組みで、AC出力は2口合計で最大200Wとなっています。プラグ形状はAタイプです。

4つのUSBポートで複数端末を同時に急速充電

USB-C×2、USB-A×2の合計4つのUSBポートを搭載しています。各ポートは5V3A、9V2.67A、12V2Aに対応し、最大24Wの出力が可能です。USB-CポートはPPS(Programmable Power Supply)充電にも対応しており、PPSでは3.3〜11V2A、最大22Wの出力になります。PPSは接続機器のバッテリー状態に合わせて電圧・電流をリアルタイムに微調整するUSB PDの拡張規格で、電力ロスや充電時の発熱を抑えつつ効率的な急速充電を可能にする規格です。PPSでの急速充電を利用するには、対応する端末およびケーブルが必要です。4ポート合計の出力は70Wで、接続機器の要求出力が合計70Wを超える場合は自動で出力が制御され、一部のUSBポートで充電速度が低下する場合があります。

軽量設計と発熱対策

本体重量は285gです(ケーブルを除く)。同社によると、電子式を採用したことで、同等スペックの従来品と比べて約4分の1の軽さを実現しているとのことです。本体内部の温度が異常に上昇した場合は自動で電源をオフにする安全機能を備えているほか、冷却ファンによって内部の発熱を抑制する仕組みも搭載されています。

付属品と本体仕様

ケーブルをまとめる面ファスナーと、スエード調の専用ポーチが付属しています。本体サイズは幅138mm×高さ35mm×奥行き68mmで、コード長は約1.2m、使用温度は0〜35℃です。

広報担当は、電動歯ブラシやシェーバー、ヘアアイロンといった使用頻度の高い家電を例に挙げ、海外で使い慣れた製品が使えないと不便になりやすいとコメントしています。

購入情報

WT-79Mは、Amazonや楽天市場の公式ストアで購入できます。

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