
Surfshark B.V.は2026年8月27日、独自のVPNプロトコルであるDausosにウェブコンテンツブロッカー機能を拡張したと発表しました。
ウェブコンテンツブロッカーとDausosの統合
ウェブコンテンツブロッカーは、プライバシーを確保しつつウェブサイトのブラウジング時に各世帯を保護するウェブフィルタリングソリューションです。今回の統合により、Surfshark独自のVPNプロトコルであるDausosで完全にサポートされるようになりました。この統合により、ユーザーは超高速かつポスト量子セキュリティに対応したDausosプロトコルを活用しながら、最高のVPN速度とパフォーマンスを維持しつつ、悪意のある、望ましくない、または有害なウェブコンテンツをシームレスにブロックできるようになるとのことです。
- ウェブコンテンツブロッカー:https://surfshark.com/ja/web-content-blocker
Surfsharkでシステムエンジニアリーダーを務めるKarolis Kaciulisさんは「これは、ユーザーがカテゴリに基づいてサイトをブロックします。ユーザー自身やご家族が好奇心や不注意から意図せず悪意のあるウェブサイトにアクセスしてしまった際に、潜在的なオンラインの脅威から守るために不可欠な機能です。そのようなサイトをブロックすることで、ユーザーはより安全にインターネットを利用し、増え続ける詐欺を回避し、オンライン上の危険への露出を最小限に抑えることができます」と述べています。
Dausosプロトコルの独自性
Dausosは、各ユーザーセッションに専用のトンネルを提供し、ユーザーデータパケットをインテリジェントに分散させることで、ネットワーク状況やデバイスの性能に柔軟に適応できる点が特徴です。これにより、ユーザーの特定のネットワーク構成に合わせて最適化されたパフォーマンスが確保されるとしています。
Surfsharkによると、Dausosの隔離されたトンネリングアーキテクチャと即時ウェブコンテンツフィルタリングを組み合わせることで、ユーザーは望ましくないサイトのカテゴリを積極的にブロックしつつ、最大30%高いVPN速度と超低遅延を維持でき、完全なポスト量子セキュリティの恩恵も受けられるとのことです。
Kaciulisさんは「Dausosはかつてない速度と将来を見据えた暗号化を実現するために構築されましたが、セキュリティとは総合的な保護を意味します。Dausosプロトコルにウェブコンテンツブロッカーが導入されると、ユーザーはパフォーマンスやプライバシーを損ねることなく、自身のデジタル環境を完全に制御できるようになります」と述べています。
利用方法と提供対象
この機能を有効にするには、Dausosプロトコル経由で接続中に、Surfsharkアプリの設定画面でウェブコンテンツブロッカーをオンにします。
この機能は現在、macOSで最新バージョンのアプリケーションを実行しているSurfshark OneおよびSurfshark One+プランのユーザー向けに提供されています。
