歩道走行できる電動キックボードはどれがおすすめ? 特例特定小型原付まとめてみた

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特例特定小型原動機付自転車に区分されている電動キックボードが欲しくなったので、現在販売されている製品をまとめました。

目次

特定小型原動機付自転車とは?

特定小型原動機付自転車とは、運転免許が不要で、ヘルメットの着用が努力義務になっている原動機付自転車のことです。

いわゆる電動キックボードです。

もっと手軽に街中の移動に使いたい。あわよくば輪行して電車旅したいという考えからこの特定小型原付扱いの電動キックボードが欲しくなりました。

ヘルメットを被らないと事故死のリスクが高まる

ただ、当たり前ですが「ヘルメットを被らない」ということは死ぬ確率が高くなります。

筆者は自動車以外に110ccのクロスカブにも乗っていますが、事故ったときになるべく死にたくないので原付二種なのにフルフェイス+CEレベル2のプロテクター入りジャケットを装着しています。

でもさすがに電動キックボードでその装備は恥ずかしいですし、そこまで着るならそのままバイクに乗った方が遠くまで移動できます。

というわけで目を付けたのが歩道を走行できる特例特定小型原動機付自転車です。

“特例”特定小型原動機付自転車とは

特例特定小型原動機付自転車とは、歩道を走行できる電動キックボードのことです。

最大速度を時速6kmに切り替える機能がついた電動キックボードは、歩道を走行できます。

歩道でもこければ頭をぶつけて死ぬ可能性はありますが、一応、自転車用のヘルメットをつけるつもりなのでたぶん大丈夫でしょう。

というような考えで特例特定小型原付扱いになる電動キックボードをまとめました。

特例特定小型原付扱いの電動キックボードたち

eXs 1 TKG(エクスワン)

  • 価格:69,080円
  • タイヤサイズ:8.5インチ
  • 走行距離:20~25km
  • 充電時間:3~6時間
  • モーター:350W
  • 重量:16kg
  • 折りたたみ機能:あり
  • サドル:なし

RICHBIT ES1 Pro

  • 価格:69,800円
  • タイヤサイズ:8.5インチ
  • 走行距離:20km
  • 充電時間:4時間
  • モーター:250W
  • 重量:13.8kg
  • 折りたたみ機能:あり
  • サドル:オプション(8,800円)

COSWHEEL MIRAI T Lite

  • 価格:176,000円
  • タイヤサイズ:10インチ
  • 走行距離:30km
  • 充電時間:4時間
  • モーター:500W
  • 重量:22kg
  • 折りたたみ機能:あり
  • サドル:あり

e-FREE 01

  • 価格:168,300円
  • タイヤサイズ:14インチ
  • 走行距離:30km
  • 充電時間:4~5時間
  • モーター:400W
  • 重量:22kg
  • 折りたたみ機能:なし
  • サドル:あり

MySmar-16

  • 価格:185,000円
  • タイヤサイズ:16インチ
  • 走行距離:記載なし
  • 充電時間:2~5時間
  • モーター:600W
  • 重量:18.5kg
  • 折りたたみ機能:なし
  • サドル:あり

Jasion J-Board

  • 価格:149,000円
  • タイヤサイズ:10インチ
  • 走行距離:35km
  • 充電時間:4.5時間
  • モーター:500W
  • 重量:18.2kg
  • 折りたたみ機能:あり
  • サドル:オプション

YADEA KS6 PRO

  • 価格:198,000円
  • タイヤサイズ:10インチ
  • 走行距離:60km
  • 充電時間:5~6時間
  • モーター:500W
  • 重量:22kg
  • 折りたたみ機能:あり
  • サドル:なし

ほかにも見つけ次第、順次追加していきます。

どのモデルがおすすめ?

で、まとめたなかでどの電動キックボードがおすすめなのか? ですが、じつはすでに購入(予約注文)しました。

ボクが購入したのは『Jasion J-Board』です。

『Jasion J-Board』は現在『マクアケ』で応援販売をしており、定価149,000円のところを72,000円で購入できます(記事執筆時点)。

その価格帯にもかかわらずモーターの出力が500Wあるため、ある程度の坂道でも進むことが期待できます(YouTuberに先行配布されている動画をいくつか確認しましたが、250~300W出力の電動キックボードが登れない坂でも登っていました)。

また、予備バッテリーが20,000円というのも魅力的です。

バッテリーが2つあれば交互に使って充電したり、2つ持っていって長距離の探索にも使ったりできます。

ただ、『マクアケ』での応援販売終了後は定価149,000円に戻るため、この金額だとちょっと悩みます。

個人的には『eXs 1 TKG(エクスワン)』を購入するか、折りたたみ電動自転車の購入が選択肢に入ってくると思います(輪行して旅先で乗り回したいという夢が消えない)。

というわけで特例特定小型原付の電動キックボードまとめでした。

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この記事を書いた人

猫が好き。福岡でライターやって生きてます。
お仕事のご相談は digimaganet@gmail.com まで。
いつもTwitter(@digimaga)に生息しています。

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