『Sota』無償アップデート実施。AI対話と音声ストリーム再生に対応

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卓上型コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」の青・紺・オレンジの3色

ヴイストン株式会社は10月30日、発売中の卓上型コミュニケーションロボット『Sota(ソータ)』について、音声による対話の性能を向上させる無償アップデートを実施したと発表しました。対話生成へのAIエンジン接続と、音声合成のストリーム再生への対応が内容です。

『Sota』は、ロボットクリエイター 高橋智隆氏による外観デザインを採用した卓上型のコミュニケーションロボットです。2015年に製品化されました。今回のアップデートは、『ロボプラット』版の雑談機能と、音声合成エンジンの2点が対象です。

『Sota』の製品情報は、ヴイストンの公式サイトで公開されています。

目次

ロボプラット版の雑談にAIエンジンを接続

クラウドサービス『ロボプラット』(旧名称:ロボコネクト)は、『Sota』を機体として採用しています。Sota機体を起動すると、ユーザーと音声で会話(雑談)ができます。サービス提供開始当初は、膨大なシナリオを用意したうえで、その後段に対話を自動生成する内製エンジンを接続していました。

今回は、この対話生成にAIエンジンを接続する改善が行われました。同社によると、Sotaとしてのキャラクター性を維持したまま、さらに自然な対話感を実現しているとのことです。

配信対象は、『ロボプラット』用のSota機体のみです。『Sotaデベロッパー版』では、過去に配信済みの「GPT対話ブロック」などを使って実装すれば、同様の機能性を実現できます。

対話生成の品質向上を紹介するYouTube動画も公開されています。動画は理想的なレスポンス状態で収録・編集されており、Sotaの実際の返答速度は回線状況等により異なります。

【Sota】「ロボプラット」のサービスにおけるSotaの「雑談機能」が大幅に性能向上しました! 【AI対話】

音声合成のストリーム再生に対応

『Sota』は、専用のクラウドサービス『Sotaクラウド』で音声認識・音声合成を行っています。今回、音声合成エンジンの実装が改善され、Sotaの音声をストリームで再生できるようになりました。ユーザーの質問に対する返答が短縮され、Sotaが長い文章を発話する場合はとくに効果が顕著だとのことです。

この改善は、『Sotaデベロッパー版』と『ロボプラット』版のSotaで有効です。いずれも、Sota本体の設定で「ストリーム再生」を「有効」にする必要があります。

利用時の制限は次のとおりです。

  • ストリーム再生を使う場合、従来の音声合成で使えた、Sota本体内への「音声のキャッシュ」機能は使えません。
  • Sotaの「バージイン機能」を有効にする場合は、音声合成のストリーム再生が無効になります。

『プレゼンSota』と、『ロボプラット』版Sotaのプレゼンテーション機能には、このアップデートは適用されていません。同社は、プレゼンテーションでは本体への「音声のキャッシュ」機能がきわめて有用であるためとしています。

Sotaの梱包方法

ヴイストンは、Sotaのユーザー向けに、使いこなしに役立つ情報を公式SNSや公式YouTubeチャンネルなどで発信しています。その一例が、Sotaの梱包方法を紹介する動画です。

Sotaには専用の収納箱が用意されています。収納や運搬の際には、この箱に正しく梱包することが重要だとのことです。動画では、実際の作業の手順にくわえ、よくある間違いも紹介しています。

【ロボット】Sotaくんの正しい梱包方法について【ヴイストン】【世にも奇妙なSotaくん】

ヴイストン、Vstone、Sota、ソータ、Robot Shop(ロボットショップ)、ロボプラットは、ヴイストン株式会社の登録商標です。
ロボコネクトは、NTT東日本株式会社の登録商標です。
GPT、ChatGPTは、OpenAI Global, LLCの登録商標または商標です。

卓上型コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」の青・紺・オレンジの3色

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