
米国Trackimo Inc.製GPS端末の日本総代理店を務める株式会社トラッキモGPSは、2026年9月18日、カード型GPSトラッカー『Slim4G』の後継機種となる新型GPSデバイス『Slim4G+』を発表しました。
通信方式をLTE Cat.1へ刷新した新モデルで、2026年9月30日に発売される予定です。
薄型・軽量なカード型デザインを継承
『Slim4G+』は、従来モデルの特長である86mm×54mm×6.5mm、重量44gの薄型・軽量ボディを継承しています。

財布やバッグ、キャリーケース、荷物などにも収納しやすく、人や物の位置管理、盗難・紛失対策など幅広い用途で利用できる形状とのことです。
防水・防塵性能はIP67に対応しており、雨や埃などが想定される環境でも利用できます。
動作温度は-20℃から+60℃までとなっています。
LTE Cat.1通信と複数のGNSSに対応
通信方式はLTE Cat.1に対応し、国内外での位置情報管理に利用できます。
SIMは端末に内蔵されており、ローミングにも対応しています。
測位についてはGPSにくわえ、Galileo、BeiDou、GLONASS、QZSS(みちびき)、SBASに対応しています。
複数の衛星測位システムを利用することで、屋外での安定した位置情報取得を可能にしているとのことです。
GNSSにくわえてWi-Fi(802.11b/g/n)およびBluetooth 5.0にも対応しています。
光センサーやジオフェンスなど豊富な管理機能
バッテリーには800mAhの充電式リチウムイオンバッテリーを搭載し、利用条件や通信環境によって最大16日間の稼働が可能です。
ライブトラッキングモードでは、最短5秒間隔で位置情報を取得できます。
通常の荷物・資産管理だけでなく、移動中の車両や人など、より細かな動きを確認したい用途にも活用できるとのことです。
Slimシリーズの特長である光センサーを2個搭載しています。
バッグや荷物の中に端末を入れておくことで、バッグなどが開けられて端末に光が当たった際にアラートを受け取ることができ、位置情報と光センサーを組み合わせることで、荷物の盗難・不正な開封などの早期把握にも活用できるとのことです。
このほか、従来モデルと同様に加速度センサーによる移動検知にも対応しています。
管理機能としては、リアルタイムトラッキング、ジオフェンス、速度アラート、移動履歴表示、SOSアラーム、光センサーによるアラート、加速度センサーによる移動検知、メール・SMS・プッシュ通知を備えています。

想定される用途
『Slim4G+』が想定する用途としては、次の例が挙げられています。
- 旅行や出張時のスーツケース、バッグの位置管理
- 物流・配送時の荷物や小型貨物の追跡
- 高価な機器、資産の盗難・紛失対策
- 営業車両などの位置管理
- スタッフや作業員などの位置確認
主な仕様
- 通信方式:LTE(4G)Cat.1
- SIM:内蔵SIM
- サイズ:86mm×54mm×6.5mm
- 重量:44g
- バッテリー:充電式リチウムイオン800mAh
- 稼働時間:最大16日間(利用条件・通信環境による)
- 防水・防塵性能:IP67
- 動作温度:-20℃から+60℃
- GNSS:GPS、Galileo、BeiDou、GLONASS、QZSS(みちびき)、SBAS
- Wi-Fi:802.11b/g/n
- Bluetooth:Bluetooth 5.0
- センサー:加速度センサー、光センサー×2
- 最短測位間隔:5秒(ライブトラッキングモード)
価格・発売日
『Slim4G+』の価格はオープン価格です。
発売日は2026年9月30日で、代理店および各種ECサイトを通じて販売される予定です。
法人向けには直販も可能とのことです。
