
株式会社トリファは2026年8月24日、海外eSIMアプリ『trifa』とエバー航空のマイレージプログラム「Infinity MileageLands」との連携を発表しました。台湾で『trifa』のeSIMプランを購入すると、消費金額に応じてエバー航空のマイルが積算される仕組みで、同日から実施されています。
対象は『trifa』アプリの利用者で、かつエバー航空「Infinity MileageLands」の会員であることです。
eSIMプラン購入でマイルを直接積算
積算比率は新台湾ドル20元(NT$20)の消費ごとに1マイルです。
積算するには、『trifa』アプリ内の決済画面で「エバー航空マイルを積算」の選択肢を選んで購入を完了させる必要があります。マイルの付与は、購入から約1〜2ヶ月後とのことです。
「trifaポイント」もマイルに交換可能
eSIMプランの購入で貯まる「trifaポイント」も、エバー航空のマイルに交換できます。
交換比率は「trifaポイント」2点で5マイルです。交換はアプリ内の「ポイント交換」ページから申請する方式で、1回あたり20ポイントから申請でき、1回の交換上限は1,000ポイント、月間の累計上限は4,000ポイントです。申請後のマイル付与は、約1〜2ヶ月後とのことです。
台湾からの出国者数、日本が最多の渡航先に
交通部観光署の統計によると、2025年の台湾からの出国者数は約1,894万人で過去最高を記録し、うち日本への渡航は約673万人、全体に占める割合は35.5パーセントだったとのことです。台湾からの旅行者のおよそ3人に1人が日本へ渡航した計算になる、としています。
年別の推移は次のとおりです。
| 年 | 台湾総出国者数 | 訪日者数 | 日本の占める割合 |
|---|---|---|---|
| 2019 | 17,101,335人 | 4,911,681人 | 28.7% |
| 2020(コロナ禍) | 2,335,564人 | 697,981人 | 29.9% |
| 2021(コロナ禍) | 359,977人 | 14,049人 | 3.9% |
| 2022 | 1,482,821人 | 354,219人 | 23.9% |
| 2023 | 11,795,834人 | 4,225,804人 | 35.8% |
| 2024 | 16,849,683人 | 6,006,116人 | 35.6% |
| 2025 | 18,944,436人 | 6,730,817人 | 35.5% |
台湾旅行者がよく利用する海外用eSIMサービスの中で、航空会社のマイルを直接積算できるサービスはまだ少ないとのことです。『trifa』とエバー航空の提携により、通信費の支出にマイル還元の価値がくわわることになる、としています。
trifa台湾事業責任者のコメント
trifa台湾商務総監の蔡宜潔さん(Jessie Tsai)は次のように述べています。
「trifaは2025年秋に台湾市場へ進出して以来、台湾ユーザーの支持に感謝しています。台日ダウンロード数No.1の海外eSIMアプリとなりました。Skytrax五つ星航空であり、長年台湾と世界をつなぐエバー航空と提携できることを光栄に思います。出国時のインターネット利用が単なる必要経費ではなく、次の旅の出発点となることを願っています。eSIMを購入するたびに、次の出発のためのマイルが積み重なっていきます」
『trifa』について
海外eSIMアプリ『trifa』は、日本、韓国など世界200以上の国と地域に対応しています。QRコードの読み取りやSIMカードの交換が不要で、アプリ内でプランを選ぶだけでワンタップインストールが可能です。
購入から1分、設定は3分で完了し、出発前日の準備でも間に合うとのことです。日本向けプランは日本の通信会社のネイティブ回線を使用し、速度制限のない使い放題プランを提供しているほか、24時間対応の繁体字中国語による有人カスタマーサポートも用意されています。
エバー航空「Infinity MileageLands」について
エバー航空のマイレージプログラム「Infinity MileageLands」は、エバー航空および立栄航空の国際線、スターアライアンス提携航空会社の便を利用することでマイルを積算できます。ホテルやレンタカー、オンライン宿泊予約、クレジットカードの利用など、複数の提携先を通じてもマイルを積算できるとのことです。
積算したマイルは、エバー航空、立栄航空、スターアライアンス加盟航空会社の特典航空券や座席クラスのアップグレード、各種特典との交換に利用できるとのことです。
