
KDDI株式会社とKDDI Digital Life株式会社、PASMO協議会および株式会社パスモは、2026年8月24日に「povo Data Oasis」の対象スポットへ9事業者の全駅を追加すると発表しました。追加は2026年8月25日からで、対象事業者は「埼玉高速鉄道」「首都圏新都市鉄道」「西武鉄道」「多摩都市モノレール」「千葉都市モノレール」「東京都交通局」「東葉高速鉄道」「北総鉄道」「横浜市交通局」の9社です。
「povo Data Oasis」は、KDDIのプリペイドサービス「povo2.0」の利用者が、対象スポットで特設サイトにアクセスすることで、毎月最大1GBのデータ容量を無料で受け取れるサービスです。関東の私鉄駅をはじめとする特定の場所で利用できます。
今回追加される9事業者の全駅と、すでに提供中の11事業者の全駅を合わせると、合計20事業者の全954駅が対象スポットとなります。2026年10月までに、関東の私鉄駅などを含む合計約1,300駅への対象拡大が予定されています。
対象に追加される9事業者
対象に追加される9事業者と路線は次の通りです。いずれも2026年8月25日から全駅が対象となり、終了日は未定です。
- 埼玉高速鉄道:埼玉高速鉄道線、埼玉スタジアム線
- 首都圏新都市鉄道:つくばエクスプレス線
- 西武鉄道:池袋線、西武秩父線、西武有楽町線、豊島線、狭山線、山口線、新宿線、拝島線、西武園線、国分寺線、多摩湖線、多摩川線
- 多摩都市モノレール:多摩モノレール線
- 千葉都市モノレール:千葉モノレール1号線、千葉モノレール2号線
- 東京都交通局:浅草線、三田線、新宿線、大江戸線、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナー
- 東葉高速鉄道:東葉高速線
- 北総鉄道:北総線
- 横浜市交通局:ブルーライン、グリーンライン
対象スポットの詳細な駅一覧は、以下のページで確認できます。
- povo Data Oasis対象駅一覧:https://povo.jp/service/povo_data_oasis/stations/
povo Data Oasisの使い方
付与されるデータ容量は1回につき0.1GB(24時間)で、利用回数は1日1回、月10回まで(合計1GB)です。この利用回数にはLAWSONでのチャージも含まれます。チャージされたデータはpovo2.0で利用できます。
対象者はpovo2.0を利用している人で、利用にはpovo2.0アプリのバージョン1.64.0以上が必要です。バージョン1.63.0以下を利用している場合は、povo2.0アプリの更新が必要です。
利用手順は、対象駅でpovo2.0アプリから専用ページへアクセスし、初回のみpovoアカウントでログインします。チャージ対象駅への来訪状況が位置情報で確認された後、0.1GB(24時間)が即時で追加されます。なお、チャージ時の場所や通信状態、端末の位置情報の利用状況によっては利用できない場合があり、駅係員への問い合わせはできません。

- povo Data Oasis詳細:https://povo.jp/lp/povo-data-oasis/
すでに提供中の11事業者
今回の追加以前から、11事業者の全駅が対象スポットとなっています。
2026年4月14日から対象となっているのは以下の3事業者です。
- 京成電鉄:京成本線、東成田線、押上線、金町線、千葉線、千原線、成田スカイアクセス線、松戸線
- 相模鉄道:相鉄本線、相鉄いずみ野線、相鉄新横浜線
- 東京メトロ:銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線
2026年6月3日から対象となっているのは以下の8事業者です。
- 伊豆箱根鉄道:大雄山線
- 小田急電鉄:小田原線、江ノ島線、多摩線
- 関東鉄道:常総線、竜ヶ崎線
- 京王電鉄:京王線、井の頭線、京王新線、相模原線、高尾線、競馬場線、動物園線
- 秩父鉄道:秩父本線
- 東急電鉄:東横線、目黒線、東急新横浜線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線、世田谷線、こどもの国線
- ゆりかもめ:東京臨海新交通臨海線
- 横浜高速鉄道:みなとみらい線
いずれも全駅が対象で、終了日は未定です。
povo2.0とPASMOについて
povo2.0は、KDDIが提供するプリペイド式の通信サービスです。au回線を利用しており、auの高速5Gネットワークに対応しています。使いたいときに使いたい分だけデータを買い足せるトッピング形式のほか、他社商品とpovo2.0のデータをセットで購入できるコラボトッピングも提供されています。
PASMOは、2007年にサービスが開始された交通系ICカードで、2026年6月末時点で4,727万枚が流通しているとのことです。鉄道27事業者・バス31事業者がPASMO協議会に加盟し、システムの運営やシステム運用開発業務を株式会社パスモに付託しています。モバイルのPASMOは2020年3月18日からサービスが開始され、順次「Apple Pay」や「Google Pay」にも対応しています。
(注)オンライン専用。180日超の継続利用に一定の条件有。0円0GB時最大128kbps。データ専用の場合、契約時初回トッピング購入要。通話+データの場合、通話料等別途要。
※PASMOは㈱パスモの登録商標です。Apple PayはApple Inc.の商標です。Google PayはGoogle LLCの商標です。
※会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
※トピックスに記載された情報は、発表日現在のものです。
