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AIボイスレコーダー『Comu Action Pro』が8月20日発売、ブランド名は『Comulytic』から『Comu』へ変更。発売記念価格は29,800円(税込)

Comu Action Pro製品本体と、AIによる成果物生成機能を示すUI画面

株式会社YScopeは2026年8月20日、日本代理店を務める『Comu』のブランド名称が「Comulytic」から「Comu」へ変更されることを発表しました。あわせて、第二世代製品となるAIボイスレコーダー『Comu Action Pro(コミュ アクションプロ)』を同日、日本市場で発売します。

メーカー希望小売価格は39,800円(税込)で、発売を記念した期間限定価格は29,800円(税込)です。

ブランド名を「Comulytic」から「Comu」へ

『Comu』は創業以来、AIは誰もが気軽に使える生産性のための道具であるべきだという考えのもと、第一世代製品『Comulytic Note Pro』を展開してきました。同製品は、録音・文字起こし・基本的なAI要約といった中核機能をサブスクリプション不要で利用できる方針を貫いており、日本市場でも評価を集めてきたとのことです。

開発チームは製品の改良を重ねる中で、時間を奪っているのは会議そのものではなく、会議が終わったあとの仕事であるという点に向き合うことになったとのことです。会議を記録するだけでなく、その後の業務プロセスに寄り添い、実際の仕事を前に進めるAIパートナーが求められていたことが、今回のブランド刷新の出発点になったとのことです。

新ブランド名「Comu」は、従来の名称よりも簡潔で、常に仕事に寄り添う「ポケットサイズのAIワークメイト」という製品像を表しているとのことです。製品名から「Note」を外し「Action」を掲げたことも、記録する道具から行動を生み出す道具への移行を示しているとのことです。

米国では2026年8月12日(水)に発表・発売されました。

「Comu Action Pro」の主な特長

これまでのAI音声デバイスの多くは、記録・文字起こし・要約までを担ってきました。『Comu Action Pro』は「会話のあとの仕事」までを製品の担当範囲と位置づけ、複数の機能を搭載しています。

会話をそのまま成果物に変換

高音質録音、リアルタイム文字起こし、多言語翻訳、AI要約にくわえ、ワンタップで4種類の成果物を作成できます。

フォローアップメールでは、会話の内容をそのまま送信できる形式の下書きを作成します。アクションアイテム/タスクリストでは、決定事項、担当者、次に取るべき行動を抽出します。

プレゼンテーション草案では、議論の内容を編集可能な構成のスライド草案に変換します。構造化されたメモ・要約では、論点を整理した記録とインサイトを作成します。

適応型6マイクアレイによる記録

4つの全指向性マイク、1つの指向性マイク、1つの骨伝導マイクからなる6マイク構成に、AIによる音声強調とノイズリダクションを組み合わせています。複数名が同時に発言する場面や、周囲に生活音のある環境でも、安定した音声収集を実現するとのことです。

集音範囲は約7メートルに対応し、対面の商談、会議室での打ち合わせ、Web会議、電話、イヤホン経由の録音まで、1台で対応します。

会議、インタビュー、通話の各利用場面におけるComu Action Proの使用例

会議前の論点を先回りして整理(2026年8月より順次提供)

カレンダー情報と過去のやり取りを踏まえ、会議の論点、未確認事項、想定されるリスクを事前に整理し、会議前の準備や確認事項のリマインドを提案する機能が、2026年8月より順次提供されます。

生成される提案が自動的に実行されることはなく、内容を確認・編集したうえで利用する形式で提示されます。

最大70時間の連続録音

1,000mAhのバッテリーを搭載し、最大70時間の連続録音に対応します。この数値はメーカー公称値であり、使用環境により異なる場合があるとのことです。

充電は約120分で完了し、充電端子には幅広い機器と共用できるUSB-Cが採用されています。

Comu Action Pro本体、USBケーブル、充電器などの付属品とUSB-C端子

AI文字起こしと基本要約は月額0円

無料の「スターター」プランでも、リアルタイムAI文字起こしと基本要約を無制限に利用できます。録音時間や回数に応じた追加課金は発生せず、第一世代から一貫したこの方針が第二世代でも維持されています。

「0円」の文字と、文字起こし・要約機能の利用イメージ

AIスライド作成、AIメールアシスタント、AI文書作成といったエージェントワークフローも、無料プランに含まれる月500エージェントクレジットの範囲内で利用できます。

主要AIモデルと113言語への対応

ChatGPT、Gemini、Whisper、Azureにくわえ、有料プランではClaudeにも対応しています。文字起こし・要約・分析といった処理の性質に応じて、適したAIモデルを活用できる構成です。

ChatGPT、Claude、Gemini、Whisper、AzureのロゴとComu Action

対応言語は113言語で、文字起こし・翻訳・要約に対応するほか、話者の識別・分離にも対応し、複数名の会話でも誰が何を話したかを整理して記録します。リアルタイム翻訳は、スターター(無料)プランでは月1回、プレミアム以上のプランでは無制限に利用できます。

プライバシーとセキュリティ

GDPR、HIPAA、SOC2に対応し、データと音声ファイルは常時暗号化されます。第三者へのデータ販売やAI学習への利用は行われず、アクセス権限は利用者側で管理でき、情報の更新・削除もいつでも可能とのことです。

GDPR、HIPAA、SOC 2の認証マークと医師風の人物

社内システムは、独立した第三者のセキュリティ専門機関による検証を定期的に受けているとのことです。

想定ユーザー

『Comu Action Pro』では、次のような利用場面が想定されています。

  • 営業/事業開発/カスタマーサクセス:商談・デモ・条件交渉の記録から、フォローアップメールや顧客インサイト、次回提案の整理まで
  • 経営層/創業者/プロダクトマネージャー:連続する会議のなかで散逸しがちな決定事項・担当者・期限の整理と、会議前の準備
  • コンサルタント/アナリスト/リサーチャー:インタビューやワークショップを、洞察と資料へ
  • 医療・ヘルスケア従事者:患者とのやり取りの記録、説明内容の草案、次回に向けた確認事項の整理
  • クリエイター/個人事業主/モバイルワーカー:移動中や現場での着想・会話を、そのまま構成案やコンテンツへ

対面コミュニケーションを記録する専用ハードウェア

オンライン会議では、音声・参加者・カレンダー・会議リンクといった情報がすでにデジタル化されており、ソフトウェアによる記録と要約が機能しやすい環境が整っています。

一方で、顧客訪問、立ち話での相談、現場での取材、会食後の確認といった対面のコミュニケーションには、決まった「会議の入口」がありません。スマートフォンでの録音は、端末のロック解除、アプリの起動、権限や電池残量の確認といった手間を伴い、着信や通知によって中断されることもあります。

『Comu Action Pro』は、ソフトウェアを置き換えるものではなく、ソフトウェアが取りこぼしてきた現実世界の会話を補完する存在として位置づけられているとのことです。

ジャケットのポケットにComu Action Proを収納する様子

製品仕様

『Comu Action Pro』の主な仕様は次の通りです。

項目内容
製品名Comu Action Pro(コミュ アクションプロ)
カラーブラック/シルバー/チェリーレッド(全3色)
ディスプレイ0.95インチAMOLED
マイク構成適応型6マイクアレイ(全指向性×4、指向性×1、骨伝導×1)
集音範囲約7メートル
連続録音時間最大70時間(メーカー公称値、使用環境により異なる場合あり)
充電時間約120分
バッテリー容量1,000mAh
充電方式USB-C
ストレージ16GB内蔵ストレージ
接続方式Bluetooth Low Energy/Wi-Fi
対応言語113言語
サイズ/重量約91×60×5.5mm(最厚部 約7.5mm)/約52g
同梱物本体、マグネットリング、USB Type-C to Type-Cケーブル、クイックスタートガイド、安全ガイド
保証12か月(メーカー保証)/購入後30日間の返品対応
Comu Action Proのカラーバリエーションと同梱物一覧

通話録音に対応するほか、イヤホン経由での録音機能は2026年10月に提供が開始される予定です。

料金プラン

『Comu Action Pro』は、本体購入だけで追加費用なしに利用できる「スターター」プランにくわえ、業務量に応じて選べる2つの有料プランが用意されています。

スターター(無料)プランでは、リアルタイムAI文字起こしと基本要約が無制限に利用でき、リアルタイム翻訳は月1回、エージェントクレジットは月500の範囲で利用できます。

プレミアムプランは月額1,733円(年払い・税込、月払いの場合は2,980円)で、翻訳と高度なAI分析が無制限に利用でき、エージェントクレジットは月5,000です。

エリートプランは月額4,983円(年払い・税込、月払いの場合は6,800円)で、エージェントクレジットはプレミアムの8倍にあたる月40,000です。

エージェントワークフロー(AIスライド作成、AIメールアシスタント、AI文書作成)の利用にはエージェントクレジットが使用されます。

発売記念キャンペーンと購入情報

『Comu Action Pro』の発売を記念し、2026年8月20日(木)から2026年9月20日(日)までの期間限定で、通常価格39,800円(税込)のところ29,800円(税込)で購入できます。

チェリーレッドカラーのComu Action Proを持つ手

キャンペーン価格の適用方法および実施期間は、販売ページの表示が優先されるとのことです。また、在庫状況などにより、予告なく変更・終了する場合があるとのことです。

販売チャネルはAmazonと『Comu』公式サイトで、カラーはブラック、シルバー、チェリーレッドの3色展開です。

『Comulytic Note Pro』との2ラインナップ展開

ブランド名称の変更後も、第一世代製品『Comulytic Note Pro』は製品名を変更することなく、引き続き販売・サポートが継続されます。保証、サポート、これまでに保存されたデータの取り扱いに変更はないとのことです。

『Comulytic Note Pro』は録音・文字起こし・基本AI要約を月額0円で利用できる入門モデル、『Comu Action Pro』は会話のあとの業務まで担う上位モデルとして、2つのラインナップで展開されます。

ブランドサイトの移行

ブランド刷新にともない、公式サイトは「comu.com」へ移行しました。旧サイトの「comulytic.ai」は自動的に転送されます。日本の利用者向けの日本語サイトも開設され、製品情報、対応言語、プラン、サポート情報が日本語で案内されています。

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