Amazon.co.jpの検索結果画面から、サクラによるやらせレビュー商品を一括で削除してしまう方法を紹介します。
パラメータ「&emi=AN1VRQENFRJN5」をURL末尾につける
やり方は簡単。検索結果のURLの末尾にパラメータとして「&emi=AN1VRQENFRJN5」をつけるだけです。
たとえば「Lightning ケーブル」で検索をした場合のURLと検索結果は以下です。
https://www.amazon.co.jp/s?k=lightning+%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_2
しかし、このURLの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」をつけると検索結果はこのようになります。
https://www.amazon.co.jp/s?k=lightning+%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_2&emi=AN1VRQENFRJN5
ね? 簡単で便利でしょ?
パラメータはAmazonが販売している商品だけ表示するもの
この「&emi=AN1VRQENFRJN5」というパラメータは、出品業者を「Amazon.co.jp」に限定するものです。
そのため他社が販売している商品を、Amazonの検索結果画面から非表示にできます。
出品業者が「Amazon.co.jp」のためAmazonの正規価格ですし、何よりAmazonにはやらせレビューをする理由がないためやらせレビューを見分ける必要もありません。
正規業者が非表示になる問題はある
一方でこのパラメータを使うと、スマホアクセサリーメーカーの『Anker』や、スマホケースメーカーの『Spigen』が非表示になってしまう問題もあります。
ただ、これらのメーカーは「Anker」や「Spigen」をキーワードに入れ、パラメータをつけずに検索すればピックアップできるので大丈夫だと思います。
IMEに辞書登録しておこう
パラメータ「&emi=AN1VRQENFRJN5」ですが、いちいち打ち込んだりコピペしたりするのは面倒ですよね?
そこでパソコンの人はIMEに「&emi=AN1VRQENFRJN5」を単語登録しておきましょう。
ボクは「あまけん」と打つと「&emi=AN1VRQENFRJN5」に変換されるようにしています。
スマホの人も同様に辞書登録すれば大丈夫です。