マイクロソフトが『Windows10』の「April 2018 Update(1803)」適用後、一部の東芝製SSDとIntel製SSDで起きていた問題を修正する更新プログラム「KB4100403」をリリースしました。
「April 2018 Update(1803)」では一部の東芝製SSDでバッテリー寿命が低下する問題が、一部のIntel製SSDでは再起動やクラッシュを繰り返される問題が発生していました。今回の「KB4100403」はそのどちらにも対応する修正プログラムです。
そのほかこの修正プログラムではInternet Explorerの問題により通信が失敗する問題、タイムゾーン情報に関する追加の問題、dGPUを持つ特定のハードウェアでWindows Helloの登録が失敗する可能性がある問題などが解決されています。