スマートホームセキュリティメーカーのArlo Technologies(アーロ・テクノロジーズ)社は4月10日、手頃な価格帯でスマートホームセキュリティを提供する第2世代のEssentialカメラとビデオドアベルの日本での販売を開始すると発表しました。
第2世代のEssentialカメラは屋内用カメラとプライバシー保護機能を備えた屋内用カメラの2機種で、ビデオドアベルは180度の視野角や夜間撮影機能を持つカメラが搭載されています。
Essential屋外用カメラ(第2世代)
Essential屋外用カメラ(第2世代)は、130度の視野角でより広範囲に家の周りを監視できるカメラです。
スポットライトを内蔵しているため夜間の照射で不審者を警戒できるほか、夜間カラー撮影機能により夜でも白黒ではなくカラー映像で状況を確認できます。
高温、低温、雨、強い日差しにも耐える設計で、ワイヤレス接続によるセットアップと手頃なDIYでの取り付けが可能になっているとのこと。
単一カメラキットの希望小売価格は17,980円です。
Essential屋内用カメラ(第2世代)
Essential屋内用カメラ(第2世代)は、同じく130度の視野角で広範囲に家のなかの出来事を確認できるカメラです。
屋内の監視用のため、瞬時にプライバシーを守る自動プライバシーシールドが搭載されているほか、侵入者に対してArloアプリから警報を鳴らすこともできます。
単一カメラキットの希望小売価格は14,480円です。
Essentialビデオドアベル(第2世代)
Arloの新世代ビデオドアベル「Essentialビデオドアベル(第2世代)」は、スマートフォンからのリアルタイムの応答ができるビデオ通話を搭載しています。
つまり、トイレのなかにいるときでもスマホさえ持っていれば慌てて出る必要はありません。
留守時のボイスメッセージ機能のほか、訪問者の頭からつま先まで確認できる180度の視野角、ライトをつけなくても夜間の状況を確認できる夜間撮影機能、Essential屋内用カメラ(第2世代)と同じく統合型サイレンの機能も備えています。
単一カメラキットの希望小売価格は21,980円です。
いずれのモデルも販売サイトとしてAmazon、ヨドバシカメラ、ビックカメラが公式サイトから案内されていますが、いまのところ販売は始まっていないようです。
気になる人は販売開始を待ちましょう。ドアベル以外の発売を確認しました。