30歳になりました

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 先日、誕生日を迎えて30歳になりました。まあべつに20代じゃなくなったからと言ってどうということはないのですが、人生においてはそれなりの節目かなぁと思うので頭の中身を文章に残すことに。

 子どものころに想像してた大人の自分と、今の自分。比べてみるとそれなりに順調に来ていることにビックリです。結婚して、子どももいて、でも家はまだ買えていませんね。購入検討中。

 大人になったらゲームを作る人になりたい、なんて思っていたけれど、現実はiPhoneアプリのレビュー専門のライター。今は誰でもゲームが作れる時代なので、それなのにまだなってないということは、夢じゃなくてただの憧れだったのかな。それとも単にやる気がないだけか。

 親の仕事を手伝っていたので周りの人には跡を継ぐと思われてたらしいけど、まあそんなことはなかった。好きな道、好きなことへ一直線。親と同じ自営業にはなったけど、今は会社員に戻ったし、やってて自分の子どもに跡を継いで欲しいとは思わないかなぁ。

 とりあえず大病にかからず残りの人生を順調に生きたとして、あと40年。そう考えると、もう半分近くおわってしまったわけです。前半20年ぐらいは遊びの期間だったとしても、大人になった10年で何か大業をなしえたかというとそんなことはなく、勇者じゃなくて村人Aでした状態。

 まあこの年になって気付いたことは、やりたいと思ったことはやりたいときにやらないとダメ、ってことぐらい。年食うとイロイロとしがらみができてしまって身動き取れなくなります。

 田舎に住んでみたいなら今すぐ引っ越し。旅をしてみたいなら今週末にでもどこかにお出かけ。ゲーム作りたいなら今すぐXcodeインストールでコードをコピペ。ブロガーになりたいならとりあえず文章書いて公開。

 すぐ行動しないと、イロイロと調べる準備段階でもう満足してしまう。実際にやってみないとその楽しさ、苦しさは分からないのに、分かったフリをして、結局最後はなにかのせいにして自分に言い訳してしまう。

 だから、やりないなと思ったら、もうやらなきゃいけない。やりたいなと思ったときに実行しないと、それはやりたいなでおわってしまう。それが、大人の世界で10年過ごして学んだことです。

 子どものころは自転車に乗って、「あそこに○○があるらしいよ」なんて噂ひとつで動いていたのに、今はまず調べてしまう。賢くなったのか、バカになったのか。ただ、新しいことをやれてないのは、残念だなと思う。どうしても、今持っているモノを活かそうとしてしまう。

 20歳のぺーぺーと、30歳のぺーぺーだとどうしても負けることを考えてしまう。けれども、やらないことにはその勝負すら始まらない。だから、まずはやってみるやる気を出すことが大事です。ああ、隣で誰か可愛い女の子が応援してくれたりしないかなぁ……。

 あとこういうの公開してると奇特な人が奢ってくれるらしいのでよろしくお願いします。

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 最後にボクがこれまで読んできて面白かった本、2冊を紹介しておきます。

 さあ今年は何やろう?

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この記事を書いた人

猫が好き。福岡でライターやって生きてます。
お仕事のご相談は digimaganet@gmail.com まで。
いつもTwitter(@digimaga)に生息しています。

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