座間味村で『ココヘリマリン』の貸出実証実験を実施。利用料金は無償

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無人島渡しの小型船が停泊する砂浜と透明な海

山や海での行方不明者の位置を特定する捜索サービス『ココヘリ』『ココヘリマリン』を運営するAUTHENTIC JAPAN株式会社は10月26日、沖縄県座間味村で無人島を訪れる観光客などを対象にした、GPS付き発信機『ココヘリマリン』の貸出実証実験を発表しました。

実証実験は座間味村および一般社団法人座間味村観光協会と連携し、10月1日から実施されています。

目次

無人島渡しの利用者に発信機を貸出

座間味村では、小型船で近隣の無人島へ利用者を送迎する「無人島渡し」が行われています。利用者は村内の無人島渡し事業者や観光案内所で発信機を受け取り、無人島への渡航・滞在中に携行します。

『ココヘリマリン』は、海上でのアクティビティや競技における安全対策を支援するための発信機サービスです。参加者や船舶が発信機を携行・搭載することで、緊急時の位置把握を支援し、捜索活動の迅速化に貢献するとのことです。

実証実験は、同社と座間味村、座間味村観光協会が2026年6月19日に締結した「地域活性化に関するパートナーシップ協定」に基づく取り組みです。機器の利用促進方法と、貸出・返却などの運用上の課題を検証しています。

実証実験の概要

利用対象は、無人島渡しの利用者および座間味村内の海域利用者です。利用料金は無償で、利用は任意です。無人島渡しを対象とした実証期間は、10月1日から10月31日までです。

貸出場所は、村内の無人島渡し事業者のほか、青のゆくる館(座間味島観光案内所)とさんごゆんたく館(阿嘉島観光案内所)です。各観光案内所では現在、貸出中です。位置情報サービスはAUTHENTIC JAPANが提供し、座間味村と座間味村観光協会が協力しています。

実証実験の詳細と『ココヘリマリン』の案内は、次のページで公開されています。

利用の流れ

利用者はまず、村内の無人島渡し事業者や観光案内所の貸出窓口で発信機を受け取り、機器の使い方の説明を受けます。

船上で3人が発信機らしき機器を手に説明を受けている様子

無人島への渡航・滞在中は、発信機を携行します。発信機の背面にある二次元コードを読み取ると、家族や仲間とGPS位置情報を共有できます。帰着後は、発信機を受け取った貸出元へ返却します。

腕に着けた、HELLY HANSENロゴ入り紺色の携行ポーチ型ココヘリマリン発信機

発信機は、緊急時の捜索を補助する機器として使います。気象・海象の確認や、活動に適したライフジャケットの着用などと組み合わせて、海での安全対策の充実を図るとのことです。

11月以降は、ホエールウォッチングをはじめとする村内のマリンアクティビティへの展開に向け、関係事業者と調整を進めています。

無人島渡しの小型船が停泊する砂浜と透明な海

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