
イベント現場向け機材レンタルサービス『ゴリラレンタル』は10月17日、A3ラミネーター『HP Smart Lami A3 LB0302』とUSBオーディオインターフェース『Steinberg UR12』のレンタル取り扱いを開始したと発表しました。会場とオンラインを併用するセミナー・説明会で、会場に貼る掲示物のラミネート加工と、登壇者のマイク音声のPCへの取り込みに使える機材です。
『HP Smart Lami A3 LB0302』は名刺サイズからA3まで対応の卓上ラミネーター
『HP Smart Lami A3 LB0302』は、質量約2kgの卓上ラミネーターです。名刺サイズからA3までの用紙を加工でき、案内サインや順路表示など、会場に貼る掲示物づくりに使えます。

対応フィルム厚は100μmと150μmです。ウォームアップ時間はカタログスペックで、100μmが約1秒、150μmが約10秒です。加工温度は140℃、消費電力は1,450Wです。
ラミネートフィルムは付属しません。加工するサイズに合った、厚さ100μmまたは150μmのフィルムを別途用意する必要があります。
消費電力の1,450Wは、一般的な電源タップ(合計1,500Wまで)の容量をほぼ使い切る値です。壁のコンセントから直接電源をとり、配信機器・音響機器とは別の系統で使う必要があります。使用中と使用直後は、ローラー周辺が高温になります。
『Steinberg UR12』はXLRマイクをPCにつなぐUSBオーディオインターフェース
『Steinberg UR12』は、XLR端子のマイクをPCにつなぐためのUSBオーディオインターフェースです。マイク入力はXLR×1で、+48Vファンタム電源(コンデンサーマイク用の電源)に対応します。楽器入力はフォーン×1でHi-Z対応です。ヘッドホン出力も備えています。

PCとはUSB 2.0で接続します。本体側の端子はUSB Type-Bで、PCからのUSBバスパワーで動作します。対応フォーマットは最大24bit/192kHzです。
前面のダイレクトモニター(DIRECT MONITOR)スイッチをONにすると、マイクの音がPCを経由せずにヘッドホン出力へ出ます。専用ドライバーを使用する場合は、ループバック機能にも対応します。PCで再生している動画やBGMの音とマイクの声を、まとめて配信ソフトへ送れる機能です。
利用にあたっては、次の点に注意が必要です。
- マイク入力は1系統です。マイク2本を同時に接続して使うことはできません。
- 専用ドライバー『Yamaha Steinberg USB Driver』のインストールが必要です。
- Appleシリコン搭載のMacでは、ドライバーのバージョンによって、セキュリティ設定の変更(再起動を伴う)が必要な場合があります。
- 会社で管理されているPCでは、インストールの可否を事前に管理者へ確認する必要があります。
- PCから給電する場合は、本体背面の[POWER SOURCE]スイッチを[USB2.0]側にする必要があります。
