
株式会社システムファイブは10月14日、DJIが同日に発表した自動運用ドローンシステム『DJI Dock 4』と『DJI Matrice 5TD』を、DJI正規販売代理店として取り扱い開始したと発表しました。発売日は未定です。
『DJI Dock 4』は自動運用ドックで、『DJI Matrice 5TD』と組み合わせて使います。『DJI Matrice 5TD』は点検と測量の両方に対応する産業用ドローンです。

『DJI Dock 4』は最大4本のバッテリーを収納して自動交換
『DJI Dock 4』は、機体バッテリーを最大4本収納できる新たなホットスワップ機構を採用しています。機体が着陸するとバッテリーを自動で交換し、再離陸までを自動化します。
バッテリー交換は約1分以内に完了し、すぐに再離陸できます。バッテリー交換による待機時間の削減につながり、長時間の自動運用で作業効率の向上が期待できるとのことです。
Dockカバーの開閉速度は従来モデルから高速化され、約5秒で開閉します。機体の離着陸にかかる時間を短縮できるとのことです。
『DJI Matrice 5TD』は点検と測量の両用途に対応
『DJI Matrice 5TD』は、従来の『Matrice 4D』シリーズの後継機にあたります。サーマルカメラと測量カメラを1機種に統合しており、カメラ性能や飛行性能、安全性能が従来より向上したとのことです。設備・インフラなどの点検から測量・マッピングまで、用途に応じて使えます。

飛行時間は1時間を超えます。1回の飛行でより広範囲をカバーできるとのことです。
カメラとセンサー
3倍中望遠カメラと11倍望遠カメラを搭載し、最大176倍のハイブリッドズームに対応します。高所の設備や大型構造物など、対象物に接近しにくい環境でも、離れた場所から細部を確認できるとのことです。

サーマルカメラの赤外線解像度は1280px × 1024pxです。設備や構造物の温度状態を詳細に確認できるとのことです。
機体上部には、LiDARによる障害物検知センサーを標準搭載しています。周囲の障害物を検知することで、自動飛行をはじめとする様々な飛行環境での安全性向上を図るとのことです。

AI検知
AIによる検知対象も拡充されています。より高度な自動飛行・点検業務をサポートするとのことです。
取り扱いと問い合わせ
『DJI Dock 4』と『DJI Matrice 5TD』は、システムファイブがDJI正規販売代理店として取り扱います。
発売日は未定で、問い合わせをした顧客には同社が個別に連絡します。問い合わせは次のフォームから受け付けています。
