
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は10月15日、LG独自のMini RGBバックライト技術を採用した4K液晶テレビ『LG Mini RGB evo MRGB86』シリーズを発売すると発表しました。ラインナップは77V型・65V型・55V型の計3モデルで、順次発売する予定です。
『LG Mini RGB evo MRGB86』は、Mini RGBバックライトと高精細直下型エリア駆動を組み合わせた4K液晶テレビです。AIプロセッサー「Alpha 8 AI Processor 4K Gen3」を搭載し、Google Geminiに対応します。
価格と発売時期
3モデルとも価格はオープン価格です。下表は予想実売価格(税込)で、いずれも「前後」の目安です。
| モデル | 予想実売価格(税込) | 発売予定 |
|---|---|---|
| 77V型 | 242,000円前後 | 11月上旬より順次 |
| 65V型 | 187,000円前後 | 10月下旬より順次 |
| 55V型 | 154,000円前後 | 10月下旬より順次 |
各モデルの製品ページは次のとおりです。
- 77V型:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/lcd-tvs/75mrgb86bja/
- 65V型:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/lcd-tvs/65mrgb86bja/
- 55V型:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/lcd-tvs/55mrgb86bja/
Mini RGBバックライトと色再現
一般的な液晶テレビは白色LEDバックライトを採用しています。MRGB86シリーズのバックライトは、グリーンとブルーのチップLEDと、レッドの蛍光体を組み合わせた独自構造です。Micro RGB TVとは異なり、RチップLEDは含まれておらず、チップも独立して動作しません。

この構造により、より純度の高い光を生み出し、映像をより正確かつ鮮やかに再現するとのことです。高精細直下型エリア駆動でバックライトを緻密に制御し、明るい部分は鮮やかに、暗い部分は深みのある表現にするとしています。
LG独自技術「RGB Primary Color Pro」も搭載しています。繊細な色の違いや豊かなグラデーションを描写するとのことです。
色域については、第三者認証機関Intertekによって、デジタルシネマ規格DCI-P3とデジタルフォト規格Adobe RGBの双方で100%カバーすることが確認されたとのことです。
AI機能とGoogle Gemini対応
「Alpha 8 AI Processor 4K Gen3」は、視聴中のコンテンツをリアルタイムで分析します。「AI映像プロ」が映像補正とアップスケーリングを、「AIサウンドプロ」が音質の最適化を行います。
設定画面で好みの画質・音質を数回選ぶだけで調整できる「AIピクチャーウィザード」と「AIサウンドウィザード」も備えています。『Google Gemini』に対応しており、視聴中に気になった情報をAIに質問できます。


ゲーム・映画・配信への対応
4K解像度に加え、最大144HzのVRRに対応します。動きの速い映像も滑らかに表示できるとのことです。「AMD FreeSync™ Premiumテクノロジー」にも対応し、映像のカクつきやティアリングを低減します。
映像・音響面では、Dolby Vision®とDolby Atmos®に対応しています。


OSはLG独自のwebOSです。YouTube、Netflix、TVerなど国内外のVODアプリでストリーミングコンテンツを視聴でき、『NVIDIA® GeForce NOW』によるクラウドゲーミングにも対応します。
サポート体制
テレビメニューから使える「AIチャットボット」が、状況に応じた操作ガイドや診断プログラムを案内します。不具合の際は、事前に問題を診断したうえでサポートを受けられます。
「webOS Re:New Program」では、最大5年間にわたりwebOSを無償でアップデートできます。5年間で計4回のOSアップデートが保証されます。アップデートの時期は年ごとに変わる場合があり、内容はモデルや国によって異なります。
修理は全国約70拠点のネットワークで対応します。東京23区内では、テレビを含むLG製品の修理を72時間以内に完了できる体制です。ただし、東京23区内でも部品供給状況などにより、72時間以内に対応できない場合があります。
