新コスモス電機、アウトドア用一酸化炭素アラーム『COALAN CL-725』発売。9月30日発売、リチウム電池で6年間交換不要

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COALAN CL-725の本体を手に持った外観。COALANロゴと液晶画面、POWERボタンが確認できる。

新コスモス電機株式会社は2026年9月18日、アウトドア用一酸化炭素アラーム『COALAN CL-725』を開発したと発表しました。COALAN CL-725は2026年9月30日に発売される予定です。

COALAN CL-725は、テントやキャンピングカーなど密閉性の高い空間でストーブやコンロを使用する際に発生する一酸化炭素を検知するアラームです。日本製のCOセンサやリチウム電池の採用、日本語と英語による警報など、アウトドアでの使いやすさを高めた機能を備えています。

目次

一酸化炭素中毒のリスクとCOALAN開発の背景

ストーブやコンロなどの燃焼機器は、テントやキャンピングカーなどの密閉性が高い空間で、不完全燃焼により一酸化炭素を発生させることがあります。一酸化炭素は無色・無臭のため人の五感では気づくことができず、少量でも長時間吸い続けることで一酸化炭素中毒に陥り、頭痛、吐き気、めまいなどの中毒症状を引き起こし、最悪の場合には死に至るおそれがあります。

こうした背景から新コスモス電機は、2023年12月にアウトドア用一酸化炭素アラーム『COALAN CL-715』を発売しました。同製品は好評のうちに完売しており、今回はCL-715をベースに、アウトドアでの使いやすさをさらに高めたリニューアルモデルとしてCOALAN CL-725を開発しました。

『COALAN CL-725』の特長

日本製のCOセンサと国内生産体制

COALAN CL-725の本体。CO濃度と温度を表示する液晶画面とPOWERボタンが確認できる。

心臓部となる一酸化炭素センサには、家庭用ガス警報器にも多く採用されている日本製センサを搭載しています。製品の組立ては、同社の家庭用ガス警報器や住宅用火災警報器で数多くの実績がある国内生産委託先が担当し、品質管理は同社が自社で行います。

日本語と英語で警報

警報時には「ピッピッピッピッ 一酸化炭素を検知しました。危険です」と「ピッピッピッピッ Danger Carbon Monoxide」が交互に鳴動し、日本語と英語で警報します。警報条件は、25ppm以上を連続して検知した場合に15分以内に警報が鳴る場合と、100ppm以上を検知した場合の2通りがあり、連続検知時間の条件は濃度によって異なります。

リチウム電池で6年間交換不要

COALAN CL-725がカラビナで吊り下げられたアウトドア利用シーン

電源にはリチウム電池を採用しています。アルカリ乾電池と比較して低温に強く長寿命で、電池交換や充電の手間なく6年間使用できます。ただし、警報頻度やバックライト点灯時間等の使用状況により、使用時間が短くなることがあります。

アウトドア環境に対応する耐久性能

COALAN CL-725は、温度-10~50℃、湿度15~90%RHの環境で使用可能で、寒暖差や湿気にも強い仕様です。保護等級はIP54相当の防塵防滴構造で、砂ぼこりや水しぶきのある環境でも使用でき、同社基準の耐衝撃・耐振動試験もクリアしています。ラバーガードにより落下時の衝撃にも配慮した設計です。

点検モード搭載

カセットコンロ等があれば、付属の点検用スポイトを使って簡単に動作点検ができます。点検方法は動画で説明されています。

アウトドア用一酸化炭素アラーム COALAN CL-725 点検方法

製品概要

  • 製品名:アウトドア用一酸化炭素アラーム COALAN CL-725
  • サイズ:73×73×39mm
  • 質量:約130g
  • 電源:リチウム電池
  • センサ:一酸化炭素センサ、温度センサ
  • 付属品:カラビナ、点検用スポイト、取扱説明書(保証書付)

標準使用期間は使用開始から6年です。設計上の標準使用期間を超えて使用すると、経年劣化により一酸化炭素を正しく検知できなくなるおそれがあります。

発売日と価格

COALAN CL-725の発売日は2026年9月30日で、標準価格はオープン価格です。新コスモス電機は初年度目標販売台数を12,000台としています。製品の詳細は特設サイトで確認できます。

COALAN CL-725の本体を手に持った外観。COALANロゴと液晶画面、POWERボタンが確認できる。

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