Windows10の予約を待たずに、無料かつ手動でダウンロードしてアップグレードする方法を紹介します(Windows7、8、8.1ユーザー限定です)。
まず、以下のページにアクセスします。
次に、【ツールを今すぐダウンロード】をクリックして、「MediaCreationToolx(32 or 64).exe」をダウンロードします。
32 ビット バージョンと64 ビット バージョンがありますが、今使っているOSにあわせて選んでください。
あとはexeファイルを実行し、案内に従ってクリックしていくだけでインストールできます。
Windows10へのアップグレードの流れ
更新プログラムのダウンロードが始まります。利用しているインターネット回線によってダウンロード速度は異なりますが、光回線なら15分もあればダウンロードが完了します。
プログラムのダウンロード後、準備が始まります。ここも待つだけです。
準備がおわると、ライセンス条項が表示されます。【同意する】をクリックしましょう。一番下までスクロールしなくてもクリックできます。
同意後、更新プログラムのチェックが始まります。
インストールする準備ができると、「インストールする準備ができました」画面に切り替わります。【インストール(I)】をクリックします。
Windows10のインストールが始まります。
今回はアップグレードのため、その後アップグレード画面に切り替わります。ここでの待ち時間は1時間半ほどです(環境によって必要時間は異なると思われます)。
アップグレードの準備がおわると「ようこそ」画面が表示されます。【次へ(N)】をクリックしましょう。
「すぐに使い始めることができます」画面では、【設定のカスタマイズ】が行えます。とくに変更することなければ、【簡単設定を使う(E)】をクリックします。
【設定のカスタマイズ】では、個人用設定と位置情報の設定ができます。
簡単設定にしたあと「新しいWindows用の新しいアプリ」画面になります。ここでは、既定のアプリの変更ができます。
ここで選択を外すと、Windows7、8、8.1で使用していたプログラムが既定のアプリとして設定されます。
【次へ】をクリックすると、Windows10が立ち上がります。
まとめ
「Windows10を予約したのにいつまでたってもダウンロードされない」という人は、手動でダウンロードしてしまいましょう。
なお、この無料でアップグレードは1年間だけしか使えません。2016年7月28日に終了すると思われますので、無料でWindows10にしたい人はそれまでにアップグレードすることをオススメします。