[PR] ページの一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。 PC(BTO・自作)

GMKtec、Ryzen AI Max+ 395搭載AIワークステーション『EVO-X3』128GB+2TBモデルを発売

2026年8月23日

GMKtec EVO-X3の製品外観と主なスペック情報のインフォグラフィック

Shenzhen GMK Technology Co., Ltd.(ブランド名:GMKtec)は2026年8月5日、AMD Ryzen AI Max+ 395を搭載したコンパクトAIワークステーション『GMKtec EVO-X3』の128GB RAM+2TB SSDモデルを発表しました。Amazon.co.jpで販売を開始しています。

EVO-X3は、最大126TOPSの総合AI演算性能と128GB LPDDR5Xメモリ、Radeon 8060S Graphicsを搭載したモデルです。ローカルAI、動画編集、3D制作、ゲームなど、幅広い高負荷ワークロードに対応します。

PCIe Gen4×4接続のOCuLinkも標準装備しており、より高いGPU性能が必要になった際は対応する外付けGPUを追加できます。

最大126TOPSのAI性能、CPU・GPU・NPU統合プラットフォーム

EVO-X3が搭載するAMD Ryzen AI Max+ 395は、Zen 5アーキテクチャを採用した16コア32スレッドのプロセッサーです。最大5.1GHzのブーストクロックにくわえ、Radeon 8060S GraphicsとAMD XDNA 2 NPUを1つのプラットフォームに統合しています。

NPU単体のAI演算性能は最大50TOPS、CPU・GPU・NPUを合わせた総合AI演算性能は最大126TOPSです。AI推論と通常のアプリケーション処理を役割に応じて分担し、ローカルAIからクリエイティブワークまで多様な処理に対応します。

AMD Ryzen AI Max+ 395搭載AIプラットフォームの構成図

128GB LPDDR5Xメモリ、70BクラスのローカルLLM運用を想定

メモリには、8000MT/s動作の128GB LPDDR5Xを標準搭載しています。CPUと内蔵GPUが大容量メモリを効率的に利用できるため、生成AI、複数アプリケーションの同時実行、大規模な映像・画像データの処理など、メモリ容量がボトルネックになりやすい用途に適しています。

GMKtecは、70Bクラスの大規模言語モデルをローカルで扱う用途を想定しているとのことです。クラウドへのデータ送信を抑えたい開発・研究環境や、応答遅延を抑えたいエッジAI用途などでの活用を見込んでいるとのことです。

128GB LPDDR5Xメモリの性能比較と特徴を示す図

なお128GBメモリはオンボード実装のため、交換・増設はできません。利用できるモデルや実行速度は、モデルの種類、量子化方式、コンテキスト長、ソフトウェアのバージョン、メモリ割り当て、システム設定などによって異なります。

OCuLinkで外付けGPUを拡張可能

EVO-X3は、PCIe Gen4×4接続のOCuLinkポートを標準装備しています。理論上最大64Gbpsの帯域を持つPCIe接続により、対応する外付けGPUドックとデスクトップ向けグラフィックスカードを組み合わせ、用途に応じてグラフィックス性能を拡張できます。

ローカルAIのGPU推論、3Dレンダリング、高解像度映像編集、より高い描画性能を求めるゲームなど、内蔵Radeon 8060Sを超えるGPUリソースが必要になった際に、本体を買い替えることなく外付けGPUを追加できる設計です。普段は省スペースな本体だけで運用し、高負荷な作業を行うときだけ外付けGPUを利用するなど、性能と設置性のバランスを用途に合わせて調整できます。

OCuLinkによる外付けGPU接続を示すイメージ図

Radeon 8060Sで制作からゲームまで対応

内蔵GPUのRadeon 8060S Graphicsは、AMD RDNA 3.5アーキテクチャと40基のコンピュートユニットを採用し、最大2900MHzで動作します。

GPUアクセラレーションを利用する動画編集、画像処理、3D制作をはじめ、高解像度コンテンツの再生やゲーム環境の構築まで対応します。外付けGPUを常時必要としない構成でも、幅広い作業を始められます。

Radeon 8060S Graphicsの性能とゲームフレームレート比較図

トリプル冷却システムと3種類の動作モード

冷却機構には、3本のヒートパイプと3基の冷却ファンを組み合わせたトリプル冷却システムを採用しています。縦置きのフルメタルCNC筐体と通気設計により、AI推論、レンダリング、ゲームなど、継続的な高負荷処理を支えます。

動作モードは、静音モード(54W)、バランスモード(85W)、パフォーマンスモード(ピーク時最大140W)の3種類です。利用シーンに合わせて、動作音とパフォーマンスのバランスを選択できます。

3本のヒートパイプとデュアルファンを備えた冷却システムの構造

2TB SSDを標準搭載、ストレージは合計最大16TBまで

ストレージには、2TBのM.2 2280 PCIe 4.0×4 NVMe SSDを標準搭載しています。M.2 2280 PCIe 4.0×4スロットを2基備え、対応SSDを使用することで、合計最大16TB(8TB×2)まで構成可能です。大規模なAIモデル、学習用データ、映像素材、ゲームライブラリーを、本体内にまとめて保存したい用途に対応しています。

M.2 2280 PCIe 4.0 SSDとストレージ拡張性を示す図

USB4やHDMI 2.1、Wi-Fi 7などの接続性

映像出力はHDMI 2.1とUSB4 Type-Cに対応し、HDMI 2.1では最大8K/60Hz出力をサポートします。USB4 Type-Cは最大40Gbpsのデータ転送と映像出力に対応します。

ネットワーク機能はWi-Fi 7、Bluetooth 5.4、2.5GbE LANを搭載しています。

GMKtec EVO-X3の背面および側面のインターフェース配置図

購入情報

GMKtec EVO-X3の主要スペックをまとめた仕様一覧表

『GMKtec EVO-X3』の128GB LPDDR5X RAM+2TB PCIe 4.0 NVMe SSD構成モデルは、Amazon.co.jpで販売されています。販売価格および在庫状況は、Amazon.co.jpの商品ページで確認できます。

-PC(BTO・自作)
-, ,