
ATENジャパン株式会社は8月17日、2台のDisplayPort対応PCを1組のキーボードとマウス、デュアルディスプレイ環境で操作できる2ポートKVMP™スイッチ『CS1942DPA』を発売し、出荷を開始したと発表しました。
今回発売された製品は、最大4K@120Hz、8K@60Hzの映像出力とUSB 3.2 Gen1ハブ2ポートを搭載することで、2台のPCの操作と周辺機器の共有を1台にまとめられるよう設計されています。
映像表示とマルチタスクを支える機能
『CS1942DPA』は、2台のDisplayPort対応PCを1組のキーボードとマウスだけでデュアルディスプレイ環境上で切り替えながら操作できる2ポートKVMP™スイッチです。2台のディスプレイの境界を越えてカーソルを移動できるため、デスク上の配線や操作を簡潔にしながら作業効率を高められます。対応OSはWindows、macOS、Linuxです。
映像出力は最大4K@120Hz、8K@60Hzに対応し、8K HDR10+によって明るさやコントラスト、色再現性を高めた表示ができます。さらに4K@144/165/240Hz、5120×1440@120/144Hzといった高リフレッシュレート表示にも対応しています。

デザイン、映像編集、コーディング、ゲームなど幅広い用途で滑らかな映像表示が得られます。

21:9および32:9のウルトラワイドディスプレイにも対応しています。複数のアプリケーションウィンドウを1枚の画面上にまとめて表示できるため、画面の切り替えやレイアウト変更の手間を減らせます。

2台の『CS1942DPA』をDCCポート経由でデイジーチェーン接続すると、最大4台のPCと4台のディスプレイによるクアッドディスプレイ環境へ拡張できます。1組のキーボードとマウスのまま、接続台数を増やして運用できます。

周辺機器の共有とポート切替方法
USB 3.2 Gen1ポートを2ポート搭載しており、フラッシュドライブやプリンター、スキャナーなどの周辺機器を接続すると、接続した2台のPC間でファイルやメディアを共有できます。転送速度は最大5Gbpsです。

ポートの切り替えは、プッシュボタン、ホットキー、マウス操作、RS-232コマンド、有線リモコンから選べます。KVM、USB周辺機器、オーディオはそれぞれ個別に切り替えられるため、1台のコンソールから複数システムを柔軟に操作できます。

製品紹介動画
ATENジャパンは、『CS1942DPA』と近日発売予定の『CS1944DPA』を紹介する動画を公開しています。

ATEN Introduces 8K Dual-Display KVMP™ Solutions
同梱物と購入情報
セットアップに必要な部材として、DisplayPortケーブル4本、USB 3.2 Gen1 A-Bケーブル2本、電源アダプター1個、有線リモコン1個が同梱されています。なお、表示性能や動作は接続機器や使用環境によって異なる場合があるとのことです。

『CS1942DPA』はATEN公式オンラインストアで購入できます。製品の詳細はCS1942DPA製品ページで確認できます。
なお、同シリーズの『CS1944DPA』は近日発売予定とのことです。