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Chatlock、5つの解錠方法に対応するスマートキーボックス『ChatLock K10』を発売予定

ChatLock K10の製品本体正面。ブランドロゴが中央に配置された縦型の黒いキーボックス。

チャットロック株式会社は8月3日、指紋認証・暗証番号・ICカード・スマートフォンアプリ・非常用キーの5つの解錠方法に対応するスマートキーボックス『ChatLock K10』の発売に向けて準備を進めていると発表しました。正式な発売日、販売価格、販売チャネルは決定次第、公式サイトと公式SNSで発表される予定です。

『ChatLock K10』は、住宅、民泊、賃貸物件、空き家、オフィス、倉庫、レンタルスペースなどに設置し、物理鍵を保管して必要な人へ共有するための鍵保管ボックスです。管理者が不在の状態で鍵を受け渡す場面に対応し、民泊のセルフチェックインや不動産の無人内見などに活用できます。

5つの解錠方法で利用者ごとに鍵の共有方法を分けられる

ダイヤル式のキーボックスは対面での鍵の受け渡しを減らせる一方、照明の少ない玄関や地下駐車場、夜間の屋外では番号が見えにくい場合があります。荷物を持っているときや、雨で手が濡れているとき、手袋を着けているときは、スマートフォンのライトで番号を確認する操作がさらに煩雑になります。

また、同じ固定暗証番号を民泊ゲスト、清掃スタッフ、修理業者、物件管理者などへ継続的に共有すると、誰に番号を伝えたか把握しにくくなる課題もあります。

『ChatLock K10』では、利用者に合わせて解錠方法を使い分けられます。家族や管理者には指紋、民泊ゲストや一時的な訪問者には暗証番号、清掃・施設スタッフにはICカードを割り当てることが可能です。指紋やICカードを使えば、暗い場所で番号を一つずつ確認する必要もありません。

実際の使用感は設置場所や周囲の明るさ、利用者の状況によって異なるとのことです。

最大300件の認証情報登録とアプリでの一括管理

指紋、暗証番号、ICカードはそれぞれ100件、合計最大300件まで登録できます。暗証番号は6~10桁で設定でき、ChatLockアプリから一時暗証番号を作成することも可能です。

民泊ゲストや清掃スタッフ、修理業者、家事代行、訪問介護、ペットシッターなど、一時的に鍵が必要な相手には暗証番号を共有できます。合鍵の追加作成や、鍵を渡すためだけの現地への移動を減らせるメリットがあります。

Bluetooth接続に対応したChatLockアプリでは、管理者・一般メンバーの追加や、指紋・暗証番号・ICカード・一時暗証番号などの認証情報をまとめて管理できます。ゲストの退室やスタッフの変更後には該当するメンバー情報を削除でき、操作履歴からキーボックスの利用状況を確認することもできます。

正しい暗証番号の前後に任意の数字を追加できるダミー暗証番号機能も搭載しています。入力する数字は合計26桁までの範囲で設定でき、実際の暗証番号が周囲から推測されにくくなります。アプリの利用にはスマートフォンのBluetooth機能を有効にする必要があり、一部の操作にはスマートフォンと『ChatLock K10』のBluetooth接続が必要です。

自動施錠と非常時の電源・解錠手段

ChatLock K10の解錠パネル部分。数字キーと指紋認証センサーが点灯している状態。

『ChatLock K10』は解錠後約5秒で自動施錠されます。単3形アルカリ乾電池4本で動作し、電池残量が低下するとランプと音声で通知します。

電池切れの際は、本体底部のUSB Type-Cポートから5Vの非常給電を受けられるほか、非常用キーでも解錠できます。USB Type-Cポートは非常給電専用で、内部の電池を充電するものではないため、非常給電を使用した後は新しい電池に交換する必要があります。

本体は付属部品を使って壁面へ固定できるほか、シャックルをドアノブや固定物に取り付けることも可能です。民泊や貸別荘の非対面チェックイン、賃貸物件の無人内見、不動産管理、空き家管理、ハウスクリーニング、設備点検、家事代行、訪問介護、家庭用スペアキーの保管など、設置場所と運用方法に合わせて活用できます。

発売に向けた今後の発表

『ChatLock K10』は、既存のドアロックを交換せずに、現在使用している物理鍵を保管し、利用者ごとに鍵へのアクセス方法を設定できる製品です。発売日、販売価格、購入方法、製品ページは、チャットロック公式サイトと公式SNSで順次発表される予定です。

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