『eneloop(エネループ)』や『エボルタ』などのニッケル水素電池を販売しているパナソニックの急速充電器『BQ-CC55』をレビュー!
充電池で最初に買ったエネループを使い続けている人は多いと思いますが、「最近充電できない」という状況になっている人はいないでしょうか?
充電池自体の使用回数限度をすぎているため充電できない可能性もありますが、充電器の方がもうダメになっていることもあります。
というわけでボクは充電器の方を買い換えることにしました。
パナソニックの急速充電器『BQ-CC55』
購入したのは三洋電機を買収したパナソニックの急速充電器『BQ-CC55』です。
開封。
前面のカバーはありません。むき出しで充電します。カバーがなくてもとくに問題ない、ということでしょう。
三洋時代の充電器『NC-TG1』と比較
せっかくなのでたぶん10年くらい前に購入した三洋時代の充電器『NC-TG1』と比較してみました。左がNC-TG1、右がBQ-CC55です。
どちらも背面右上にコンセントの端子があるため、今まで充電器用に使っていた場所にそのまま挿して使うことができます。
ただし見て分かるとおりBQ-CC55の方が少し縦が長いため、サイズギリギリの場合は注意が必要です。
電池1本1本の充電状況が分かる!
NC-TG1では「もう充電できない」と表示された昔から使っているエネループですが、BQ-CC55では問題なく充電することができました。
しかも電池1本1本の充電具合がLEDの点灯色で判別できます。
LEDで分かるエネループ充電器の充電状況
LEDの色によって分かる充電状況は次のとおりです。
- 赤:0%~20%
- 黄:20%~80%
- 緑:80%~99%
- 消灯:充電完了
だいたい緑色になればほぼ使えると思ってOKのようです。
NC-TG1で充電ができない状態が続き、いくつかの充電池が死んだと思っていたのですが充電器を買い換えるだけで再び充電できるようになったのは助かりました。
なお、BQ-CC55には急速充電機能もついており、単3形または単4形×2本を約1.5時間で急速充電できるそうです。
「最近、エネループの充電でエラーが出るようになったなぁ」という人は、充電器の方を買い替えてみてください。
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