先日、福岡県糸島郡志摩町に牡蠣を食べに行ってきました。牡蠣は栄養を豊富に含んでいるため“海のミルク”とも呼ばれています。
牡蠣と言えば広島や宮城などが産地として有名ですが、僕の住んでいる福岡では近いこともあり、糸島半島の牡蠣が安くて美味しいと評判です。行ったことある人も多いんじゃないでしょうか?
今回訪れた場所はコチラ。糸島半島の岐志漁港にある、通称“牡蠣街道”と呼ばれている場所です。
このようにズラリと牡蠣焼き小屋が並んでいます。小屋ごとにメニューが若干違うため、自分に合った店を見つけましょう。
今回入ったお店はコチラの『中宮丸』。ホームページも公開されてます。web上のキャンペーンページを印刷していくとお得ですよ。
入店。いろいろなメニューがあります。お茶などのお金を取っていますが、持ち込みもokなので安くすませたいという人は水筒を持っていきましょう。また、調味料は醤油とポン酢が用意されています。こちらも持ち込みokなので、レモン果汁やマヨネーズ、一味などお好みで用意して下さい。
炭火です。店内は非常に暑いので、生地の薄い長袖をオススメします。ただし、外は寒いので気をつけて下さい。また、牡蠣の殻が飛び跳ねるので、汚れてもいい服で来ましょう。
デデン!と乗せる。美味しそう。
コチラは乗せたあとの牡蠣の残り。あれだけ焼いてもまだ余ってます。これで1,000円(1.3kg)は安い。
これは牡蠣飯。300円かそこらだったと思います。牡蠣の味が染みててこれもまた美味しい。
しばし焼きタイム。ホタテがジュウジュウと音を立てて焼けてきました。いい匂いがします。スピーカーに鼻を近づけて下さい。ホタテの匂いが……するわけありませんね。
さらに寄ってみる。ホタテが食べたくなってきましたか?
焼けました。殻がコゲているように見えますが、醤油がコゲているだけです。ホタテは無事。そしてうまい。
牡蠣も焼けました。コチラもプリッとしてツルンと喉を通ります。こんなに美味しいもの食べていいのかしら。
どんどん食べます。もう止まりません。焼いて食べ焼いて食べの繰り返し。
食べ終わった殻の山。1時間半程度居座り、お腹いっぱいになるまで食べました。牡蠣ばかり。もう死んでもいい。
糸島の牡蠣のシーズンは11月から3月までとなっています。3月はもうギリギリなので、食べたい!という人は2月に行きましょう。
また、各店舗ではお持ち帰りの牡蠣も販売されているので、家に帰ってからでも味わうことができます。電子レンジでチンすると楽チンです。駄洒落ではありません。
このほかお店によってはアワビ(時価、前に行った時は最低で3,500円だった)や、ウチワエビなどもあります。海鮮好きな人は糸島・牡蠣街道へどうぞ。