EENOUR『MIG120LX』発売。ノンガスMIG・MMA・LIFT-TIGの3方式に対応

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EENOUR 溶接機MIG120LXと発光するチップのイメージ

EENOUR(イーノウ)は10月27日、独自開発チップ「EEN-03P」を搭載した100V対応の半自動溶接機『MIG120LX』を発売しました。

ノンガスMIG、被覆アーク(MMA)、LIFT-TIGの3つの溶接方式に対応する1台3役のモデルです。母材の板厚に応じて溶接条件を自動設定する機能を備えています。

目次

板厚を選んで溶接条件を自動設定

『MIG120LX』には、第3世代AIチップ「EEN-03P」と、蓄積された溶接ノウハウを活かした独自データベースが搭載されています。母材の板厚を選ぶと、電流・電圧などの溶接条件が自動で設定される仕組みです。

EENOUR 半自動溶接機MIG120LX。作業台で溶接する様子とAIチップのイメージ

これまで経験や知識が求められていた条件設定を自動化し、初心者から経験者まで直感的で効率的な溶接をサポートするとのことです。

ワイヤ送給にも自動制御が入ります。ワイヤの設定送給速度と実際の速度をリアルタイムで検知し、制御チップ「EEN-03P+」が送給モーターのトルク・送給速度・溶接電流を動的に調整します。

EENOUR 半自動溶接機MIG120LX。ワイヤ送給の自動制御を説明する画像

トーチと母材の距離が変化した場合も、送給速度と溶接電流を自動で調整する機能です。これにより安定した溶接ができるとのことです。

インチングボタンと2T/4T切り替え

操作パネルには専用のインチングボタンがあります。トーチを接続していない状態でも、ボタン操作で送給モーターを駆動してワイヤを送り出せます。新しいワイヤに交換した後に、トーチのスイッチを握り続ける必要はありません。

EENOUR 半自動溶接機MIG120LXのインチング機能、ワイヤ送給の説明

トーチスイッチの動作は、作業内容に応じて2Tと4Tを切り替えられます。

2Tモードは、トーチスイッチを押すと起弧し、離すと停止します。4Tモードは、スイッチを押して起弧した後、離しても溶接が続きます。停止するときは、終了時に再度スイッチを操作します。

EENOUR 半自動溶接機MIG120LXの2T/4T機能説明と溶接作業の様子

大型LEDディスプレイと持ち運び

表示部には、従来モデルより画面サイズを拡大した高精細LEDディスプレイを採用しています。溶接状態や設定内容を表示し、作業中に必要な情報を確認できます。

EENOUR 半自動溶接機MIG120LXの大型LEDディスプレイと操作ダイヤルの拡大

本体サイズは340×170×230mmです。付属のショルダーストラップを取り付ければ、肩に掛けて持ち運べます。

EENOUR 半自動溶接機MIG120LXをショルダーストラップで肩掛けする男性

主な仕様

仕様は次のとおりです。

  • 溶接方式:MIG(GASLESS)/MMA/LIFT-TIG
  • 入力電圧:100V±15%
  • 定格周波数:50Hz/60Hz
  • 適用ワイヤ径:0.8mm/1.0mm
  • 適用溶接棒:1.6~3.2mm
  • 適用板厚:0.8~5mm
  • 使用温度範囲:-20℃から40℃
  • 寸法(L×W×H):340×170×230mm
  • 本体重量:約4.65kg
EENOUR 半自動溶接機MIG120LXと付属のトーチ・ワイヤ・ホルダー類

販売先

『MIG120LX』は10月27日から、各公式オンラインショップで販売されています。公式サイトでは、割引コード「PRTIMES」が案内されています。

EENOUR 溶接機MIG120LXと発光するチップのイメージ

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