
HTCは、持ち歩いて日常的に交流できるパーソナルAI製品『VIVEE』を、米国で10月22日、台湾で10月23日に発表しました。米国では10月22日に先行予約の受付を開始しています。日本を含むその他の地域への展開は今後順次案内する予定で、日本国内の発売時期、価格、販売方法は現時点で発表されていません。
『VIVEE』は、AIとの対話、長期記憶、個性の成長、タッチや動きに反応するインタラクションを組み合わせたAIデバイスです。大きさは卵ほどで、デスクに置いたり、バッグにつけたり、ポケットに入れたりして持ち歩けます。
ディスプレイに表情が映り、音声での会話にくわえて、タッチや動きにも反応します。

会話とふれあいで育つ個性
『VIVEE』は、会話やともに過ごした経験を重ねることで、独自の個性や応答の仕方を育てていきます。初めて起動するとき、どの個性に出会えるかは分かりません。個性には、活発で好奇心旺盛、冷静で頼りになる、優しく繊細などがあります。

同じ個性からスタートしても、ユーザーとの過ごし方によって、やがて異なる反応を見せるようになるかもしれないとのことです。
使い方は、その日の予定を話す、気持ちを分かち合う、一緒にアイデアを出すなど、会話が中心です。外出先では、スマートフォンで写真を撮ったり、写真シールを作ったりして思い出を残せます。
操作は音声にくわえ、なでる、軽くたたく、振る、回すといった動作でも行えます。交流を重ねると、新しい遊び方も徐々に解放されます。
将来は、異なる『VIVEE』同士が交流できる「複数デバイス間インタラクション」機能が追加される予定です。
本体カラーと『VIVEEウェア』
本体は「コズミックブラック」「スターライトシルバー」「パールホワイト」「ラッキーゴールド」「ジェムレッド」の5色です。着せ替え用に、「ジャングル」「フォレスト」「オーシャン」の3種類の『VIVEEウェア』が用意されています。



『VIVEEウェア』にはNFC技術が搭載されています。付け替えると、それぞれに対応した新しい表情が解放され、見た目だけでなく『VIVEE』の反応にも変化が生まれます。
プライバシーに関する仕様
『VIVEE』はカメラを搭載していません。インタラクションデータはスマートフォン側に保存されます。物理的なミュートスイッチを備えており、マイクとスピーカーをいつでもオフにできます。
HTCは、開発当初からプライバシーを重視して設計し、個人情報を収集しない設計にしているとのことです。
発売情報
米国では10月22日に先行予約の受付が開始されました。日本を含むその他の地域については、今後順次案内される予定です。日本国内の発売時期、価格、販売方法は、決定次第発表されます。
