HIDISC『準固体モバイルバッテリー』にPD20W対応モデル。10000mAhと20000mAhの2容量

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HIDISC準固体モバイルバッテリー PD20W対応のパッケージと白・黒本体

株式会社磁気研究所は10月26日、HIDISCブランドの『準固体モバイルバッテリー』シリーズに、PD(Power Delivery)20W対応の10000mAhと20000mAhのモデルをくわえたと発表しました。各容量にホワイトとブラックがあり、2026年9月に発売されています。公式ショッピングサイト「FLASH STORE」、全国の量販店、ホームセンターで順次販売されています。

電解質をゲル状にした「準固体電解質リチウムイオン電池」を採用したシリーズです。従来の10000mAhにくわえて20000mAhが追加され、最大20WのPD急速充電に新たに対応しました。放電時の動作温度範囲(-10〜55℃)と約2000回の繰り返し充放電は、従来品の特長をそのまま引き継いでいます。

目次

PD20W対応と3台同時充電

USB Type-Cポートの出力が最大20Wの急速充電(USB PD)に対応しました。対応規格はPD(Power Delivery)、PPS、QC3.0/QC2.0です。ポートはUSB-A×2とType-C×1の計3つで、3台を同時に充電できます。同時出力は合計で最大5V⎓3Aです。

高性能ICと改良された周辺回路が、接続機器に対する出力電力を制御するとのことです。負荷変動の大きいファン付き空調作業服や電熱ベストにも、スマートフォンと同じ1台から電力を供給できるとしています。

20000mAhモデルは、長時間の屋外作業や旅行、防災用途を想定して追加されたとのことです。

20000mAhの準固体モバイルバッテリーのホワイトとブラックのパッケージと本体

準固体電池と動作温度、充放電回数

準固体電解質リチウムイオン電池は、衝撃や過充電が起きた場合でも、液漏れや発火のリスクを大きく抑える設計とのことです。動作温度は充電時が0〜45℃、放電時が-10〜55℃です。

準固体電解質リチウムイオン電池採用の白いモバイルバッテリーと超安全設計の訴求
猛暑から極寒まで耐える温度耐性を示す白いモバイルバッテリー

充放電は約2000回の繰り返しに対応します。一般的なリチウムイオンモバイルバッテリー(約500回)の約4倍とのことです。

仕様

容量ごとに異なる仕様は次のとおりです。

項目10000mAhモデル20000mAhモデル
電池容量10000mAh(3.7V/37Wh)20000mAh(3.7V/74Wh)
定格容量6000mAh(5V換算)12000mAh(5V換算)
充電時間約3時間約5時間半
外形寸法(長さ×幅×高さ)約143×68×17mm約143×68×30mm
重量約255g約442g

両モデルに共通する電気仕様は次のとおりです。入力はType-Cで、5V⎓3A/9V⎓2A/12V⎓1.5A(最大18W)です。出力はType-C(PD)が5V⎓3A/9V⎓2.22A/12V⎓1.67A(最大20W)、Type-A1/A2が5V⎓3A/9V⎓2A/12V⎓1.5Aです。

同梱されるのは、USB Type-A to Type-Cケーブル(約26cm)と取扱説明書兼保証書です。

販売先

ホワイトとブラックの2色が、10000mAhと20000mAhのそれぞれにあります。FLASH STOREのAmazonショップ、公式楽天ショップ、自社ショッピングサイトの商品ページは次のとおりです。自社ショッピングサイトでは、各容量のホワイトとブラックが同じ検索結果に並びます。

実店舗では、秋葉原駅前の直営店舗「MAG-LAB」でも各商品が販売されています。所在地は東京都千代田区神田佐久間町1-17で、秋葉原駅の昭和通り口から徒歩30秒です。営業時間は9:00〜20:00で、定休日はありません。

HIDISC準固体モバイルバッテリー PD20W対応のパッケージと白・黒本体

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