エスエス電子『Ultra 96 HDMIケーブル』発売。HDMI 2.2対応で伝送速度は最大96Gbps

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Ultra 96 HDMIケーブルの製品告知ビジュアル。HDMI 2.2対応や96Gbpsの帯域幅、16K/8K対応などの機能特性が図解されている。

エスエス電子株式会社は9月30日、「Ultra 96 HDMI®認証」を取得したHDMI 2.2規格対応のケーブル『Ultra 96 HDMIケーブル』を発表しました。9月29日から販売されています。

『Ultra 96 HDMIケーブル』は、16Kの映像伝送と4K/480fpsのリフレッシュレートに対応します。複数の機器をつないだ際の音声の遅れを自動で補正するLIP機能も備えています。ケーブル長は1mと2mの2種類です。

目次

4K/480fpsとLIPに対応

映像面では、4K/480fpsの伝送に対応しています。画面の引き裂き(ティアリング)やカクつきを抑え、視点移動の激しいアクションゲームやFPSでも滑らかに表示できるとのことです。

4K/480fps対応を訴求するUltra 96 HDMIケーブルの告知ビジュアル

音声面では、LIPによる音声遅延の自動補正機能を備えています。AVアンプやサウンドバー、モニターなど2つ以上の機器を接続すると、映像と音声にズレが出ることがあります。LIPは、その遅延を自動で補正する機能です。

たとえば、プレーヤー、AVアンプ、プロジェクターまたはモニターと機器を複数またぐ構成で使います。プロジェクターやテレビが高画質化処理を行うと、映像の表示までにわずかな遅延が生じます。

LIPでは、ディスプレイからプレーヤーまで双方向のフィードバックループが形成されます。各機器は「今、処理に何ミリ秒かかっているか」をリアルタイムに伝え合います。AVアンプ側が映像の遅延に合わせて音声のタイミングを遅らせ、同期させるとのことです。

LIP機能による複数デバイス間の音声遅延自動補正の仕組みを示す説明図

金メッキプラグと3重シールドの構造

プラグには金メッキを施し、コネクタ一体型の高剛性バックシェルを採用しています。経年劣化による信号ロスを抑え、ノイズの遮断と抜き差しによる破損や歪みの防止をねらった構造とのことです。

ケーブルは3重シールド構造です。外皮には高耐久ナイロン編組を採用しています。外部からの電磁ノイズを抑え、擦れや屈曲にも強くする構造とのことです。

仕様と購入先

コネクター形状は両端ともHDMI Type-Aで、HDMI規格の表記はULTRA96 HDMI Cableです。伝送速度は最大96Gbps、ケーブル径は約6.0mmです。ケーブル長は1mと2mが用意されています。

発売の背景として、次世代ゲーム機やハイエンドPC、8K/16K対応モニターの登場で映像・音声データの容量が増えていることが挙げられています。従来のケーブルでは性能を十分に発揮できないという課題があり、その解決を目指して開発されたとのことです。

購入先はAmazonの販売ページです。価格は示されていません。

HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。

Ultra 96 HDMIケーブルの製品告知ビジュアル。HDMI 2.2対応や96Gbpsの帯域幅、16K/8K対応などの機能特性が図解されている。

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