RayNeo、ARグラス「RayNeo GT Max」「RayNeo GT」を9月4日発売。価格は52,980円から

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男性がRayNeo GT Maxを装着し、左側に製品名ロゴが配置された告知画像

コンシューマー向けAI・ARグラスブランドのRayNeoは、59°の広視野角と267インチ相当の大画面表示を備えたARグラス「RayNeo GT Max」を2026年9月4日に発表しました。RayNeo GT Maxは同日16時頃(日本時間)の発売が予定されており、約68gの軽量ボディと201インチ相当の画面表示を備えたスタンダードモデル「RayNeo GT」も同日発売が予定されています。

RayNeo GT Maxの8つの特長をアイコンと説明文で示した図

RayNeo GT Maxは、「映画館の臨場感を日常のあらゆる場所へ」というコンセプトのもとに開発された、映像視聴用ARグラスです。スマートフォン、パソコン、ゲーム機などと接続し、映画、ドラマ、スポーツ、ゲームなどを大画面で楽しめます。プロジェクターや大型テレビを設置する必要がなく、映像出力に対応したスマートフォンやパソコンとはUSB-Cケーブル1本で接続できます。ゲーム機と接続する場合は、別売りのHDMIアダプターが必要です。

ARグラスを装着し、椅子やソファでスマートフォンや飲み物を持ちながらくつろぐ男女
目次

RayNeo GT Maxの特長

広視野角と267インチ相当の大画面表示

RayNeo GT Maxは、独自の光学エンジン「Peacock Optical Engine 3.0 Max」を採用しています。従来のRayNeo製品で採用してきたBirdbath方式と比較して光学モジュールを約29%薄型化しながら、59°の広視野角を実現しました。約6m先に227インチ、267インチ、307インチ相当の画面を表示でき、用途やコンテンツに応じて画面サイズを3段階で調整できます。角解像度は38 PPDに対応しています。

ディスプレイには第5.5世代のデュアルレイヤーMicro-OLEDと、映像処理チップ「Vision 4000」を搭載しています。DCI-P3カバー率98%、sRGB色域145%、コントラスト比200,000:1、色精度ΔE<2に対応し、最大1,200nitsの入眼輝度と120Hzのリフレッシュレートで映像を表示します。外部への光漏れは10%未満に抑えられています。また、3,840Hzの高周波PWM調光を採用しており、TÜV SÜDのアイケア認証を取得しています。

Pocket TV Proとの接続によるDolby Vision対応

RayNeo GT Maxは、別売りのPocket TV Proと接続することで、Dolby Vision対応コンテンツを視聴できます。フレームごとに最適化された色彩表現により、明るい部分から暗い部分まで豊かな階調で描き出します。AIによるリアルタイムのSDR-to-HDR変換にも対応しており、従来のSDRコンテンツもより奥行きのある映像表現で楽しめます。Dolby VisionおよびSDR-to-HDR変換は、別売りのPocket TV Proとの接続時に利用できる機能です。

Pocket TV ProとARグラスの接続例とDolby Vision対応の映像表示

Zone 360による3DoF空間表示

空間コンピューティングチップ「Zone 360」を搭載し、3DoF空間表示とヘッドトラッキングに対応しています。利用シーンに合わせて、次の3種類の表示モードから選択できます。

  • 追従モード:頭の動きに合わせて画面が移動
  • 固定モード:画面を空間上の一定位置に固定
  • ブレ補正モード:移動中などに生じる画面の揺れを低減

対応する3D映像のネイティブ再生にも対応しています。RayNeo XRアプリを使用すると、既存の2D動画や写真を3Dへ変換して楽しむこともできます。利用できる機能は、接続機器、アプリ、コンテンツおよび使用環境によって異なる場合があります。

Bang & Olufsenによる4スピーカー

RayNeo GT Maxには、レーストラック型スピーカーが4基搭載されています。左右それぞれに背中合わせで配置したスピーカーと、左右対称の6磁気回路構造により、映像への没入感を高めるサウンドを届けます。サウンドはBang & Olufsenがチューニングしており、「Zone 360」によるヘッドトラッキング対応の空間オーディオと組み合わせることで、映像と音の一体感を高めています。

約78gの軽量ボディと度付きレンズインサート対応

長時間の映像視聴を考慮し、10か所以上の部品が0.1g単位で見直されています。軽量ナイロン素材、新開発の高弾性アルミニウム合金製ヒンジ、マグネシウム合金製ブラケット、厚さ0.3mmの薄型レンズなどが採用され、本体重量は約78gに抑えられています。継ぎ目を感じさせにくい流線型の一体デザインに、NCVM複合加工ときめ細かなサンドブラスト仕上げが施されています。

瞳孔間距離に合わせて、S・M・Lの3種類の光学サイズが用意されています。

  • S:64mm未満
  • M:64mm以上67mm以下
  • L:67mm超
手に持たれたRayNeo GT Maxの正面と斜めからの外観

また、専用の度付きレンズインサートに対応しており、近視のユーザーも視力に合わせたレンズを装着できます。RayNeo公式の度付きレンズサービスでは、世界的な眼鏡レンズブランドとの協業により、最大-10.00Dまでの近視に対応予定とのことです。度付きレンズは別売りです。

対応機器と接続方法

USB-C(DisplayPort)による映像入力に対応し、映像出力に対応したAndroidスマートフォン、iPhone 15シリーズ以降、パソコンなどと接続できます。

  • Androidスマートフォン:映像出力に対応した端末とUSB-Cで接続
  • iPhone:iPhone 15シリーズ以降に対応
  • パソコン:映像視聴や業務用途に活用
  • Pocket TV Pro:動画配信サービスなどのコンテンツを視聴
  • ゲーム機:別売りのHDMIアダプターを使用して接続
  • USB-C充電アダプター:充電しながら使用可能

接続する機器によっては別売りのアダプターが必要になる場合があります。すべての機器との接続や動作が保証されているわけではありません。

RayNeo GTの仕様

同日発売する「RayNeo GT」は、46°の視野角と201インチ相当の画面表示を約68gの軽量ボディで実現したスタンダードモデルです。独自の光学エンジン「Peacock Optical Engine 3.0」のほか、第5.5世代デュアルレイヤーMicro-OLEDディスプレイ、映像処理チップ「Vision 4000」、空間コンピューティングチップ「Zone 360」が採用されています。

約6m先に136インチ、201インチ、231インチ相当の画面を表示でき、画面サイズは3段階で調整可能です。最大1,200nitsの入眼輝度、120Hzのリフレッシュレート、49 PPDの角解像度、DCI-P3カバー率98%、コントラスト比200,000:1に対応しています。オーディオはRayNeo GT Maxと同じくAudio by Bang & Olufsenの4スピーカーを搭載し、接続方式もUSB-C(DisplayPort)で共通です。

RayNeoは、広い視野角と大画面による没入感を重視するユーザーにはGT Maxを、軽さと映像・音響性能のバランスを重視するユーザーにはGTを提案しています。

価格と発売日、購入方法

RayNeo GT Maxの通常販売価格は67,980円で、発売記念価格は62,980円です。RayNeo GTの通常販売価格は52,980円で、発売記念価格は47,980円です。いずれも2026年9月4日に発売され、発売記念価格の適用期間および購入方法は各販売ページで確認する必要があります。

販売チャネルはRayNeo公式サイトと、Amazon.co.jp内のRayNeo公式ストアです。

IFA 2026での展示

RayNeoは、2026年9月4日から8日までドイツ・ベルリンで開催される「IFA 2026」に出展します。日本での発売日と同じ9月4日の開幕に合わせ、「RayNeo iO Smart Glasses」と、「RayNeo GT Max」を含む「RayNeo GTシリーズ」を会場で披露するとのことです。会場では、RayNeo iO Smart GlassesのAI機能を活用した利用シーンにくわえ、RayNeo GTシリーズが提案する大画面の映像体験が紹介されます。

男性がRayNeo GT Maxを装着し、左側に製品名ロゴが配置された告知画像

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