『CADLUS Schematic』無償版の提供開始。300ピンまでの回路図が無料

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CADLUS Schematic の回路図編集画面。配線とICが並ぶ

株式会社ニソールは11月2日、電子回路・基板設計向けソフトウェア『CADLUS』シリーズの回路図エディタ『CADLUS Schematic』について、無償版の提供を発表しました。無償版は11月1日から提供されており、300ピンまでの回路図であれば無料で利用できます。

無償版では、回路図の作成・編集、回路図部品の作成、部品表(BOM)の出力といった回路図設計の基本機能が使えます。小規模な回路で試したい人や、学習用・試作用に回路図CADを探している人に向けた提供とのことです。

目次

無償版の仕様と『CADLUS Schematic』の機能

無償版の料金は無料で、扱えるのは300ピンまでの回路図です。ネットリスト出力は標準形式で、自動バックアップはありません。

300ピンを超える回路や他社ネットリストの出力には、有償版(月額5,000円・税抜)が用意されています。

『CADLUS Schematic』は、インストール後に初期設定をしなくてもすぐに使えます。図形描画、配線、バス配線に対応し、ウィンドウ位置、タブ形状、図面枠を自由にカスタマイズできます。

CADLUS Schematicの画面。Arduino回路図を編集中

誤接続・未接続・重複参照のチェックとERC検証の機能も備えています。部品ライブラリーは無償で提供されています。

利用方法

無償版の利用にはアカウント登録が必要です。すでに会員登録している場合は、マイページでライセンスを追加し、ソフトウェアをダウンロードします。

対応OSはWindows 11/10です。その他の動作環境は製品ページに掲載されています。

無料体験セミナー

無償版の提供にあわせて、体験セミナー「無償で始める回路図設計CADLUS Schematic」の開催が予定されています。開催日は2026年11月17日(火)と12月15日(火)で、時間はどちらも14:00〜15:00です。

CADLUS Schematic の回路図編集画面。配線とICが並ぶ

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