『Alexa+』早期アクセス提供開始。早期アクセス期間中は無料

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リビングのソファで、家族3人が卓上のスマートスピーカーとタブレットを見て笑っている

Amazonは10月29日、生成AI搭載の次世代パーソナルアシスタント『Alexa+』の早期アクセスの提供を開始しました。早期アクセスの期間中は無料で利用できます。

『Alexa+』は、スマートホームの操作から日々のスケジュール管理まで対応するアシスタントです。「アレクサ」と一度話しかけると、追加の質問や話題の変更のたびにウェイクワードを繰り返さずに、そのまま会話を続けられます。

目次

会話の記憶と書類からの情報検索

共同通信などから、最新のニュースや情報を受け取れます。

記念日、お気に入りのレストラン、友人に薦められた本、家族がダイエット中であることなどを伝えておくと、Alexaが記憶し、これを踏まえた返事をします。

書類の活用にも対応しています。学校のスケジュール、新しい家電の取扱説明書、手書きのレシピの写真、勉強の資料などは、スマートフォンのAlexaアプリからアップロードできます。アップロード後は、修学旅行の時期のような内容を話しかけて尋ねられます。

学校からのお知らせやレシピは、Alexaアプリのほか、alexa@alexa.comへメールを送ってもアップロードできます。あとからレシピを聞いたり、足りない材料を買い物リストに追加したり、カレンダーの予定と学校行事が重なっていないか確認したりできます。

予定管理、メール、アナウンス

カレンダーの予定の要約やイベントの追加を、声で頼めます。「アレクサ、木曜の夜7時に外食の予定をカレンダーに入れて」「日曜の午前中は自分の時間としてブロックして」と話しかける使い方です。

メールは、事前に設定すれば声だけで送信できます。メッセージを話しかけたあと、「もう少しフォーマルにして」「親しみのある終わり方にして」とトーンを調整し、スマートフォンに触れずに送れます。

アナウンスでは、「お風呂がわいたよって、スポーツ実況っぽくアナウンスして」のように、話し方を指定したメッセージを届けられます。家全体ではなく、子ども部屋やキッチンなど特定の部屋だけに送ることもできます。

子どもがAlexaサービスを利用するには、親権者による事前の同意と子ども用プロフィールの設定が必要です。子どもが利用できるのは、一部のAlexaサービスのみです。

自宅のEcho Showで始めた会話は、外出先でもスマートフォンのAlexaアプリや、パソコンのブラウザ(alexa.jp)で続けられます。会話の内容はAlexa+が覚えています。

Alexa+を持ち歩く。スマホのアプリとノートPCのブラウザでAlexa+を使う様子

音楽・映像・エンタメ

曲名が思い出せないときは、雰囲気や歌詞の一部を伝えて曲を探せます。「最近流行ってるJ-POPかけて」と頼んだあとに「その曲かけて」と話しかけると、答えたあとに再生します。

再生中の音楽は、「全部の部屋で再生して」「リビングに移して」と指示すれば移動できます。デバイス名を覚えていなくても対応します。

自宅のFire TVでは、「泣けるラブストーリー」「ホラーだけど怖すぎない、笑いの要素もあるやつ」のように、気分を伝えて作品を提案してもらえます。利用中のストリーミングサービスの中から、ジャンルごとにまとめたおすすめを提案する機能もあります。

自宅のFire TVで映画やドラマを探す、テレビを見る二人の男性

映画やドラマのタイトルを忘れた場合は、探している作品を説明すると見つけてくれます。「『バチェラー・ジャパン』が好きなのだけど、次に何を観ればいい」と尋ねる使い方もできます。お気に入りのタレントやアーティストが出演するポッドキャストも、話しかけて探せます。

ここで挙げた音楽、映画・ドラマ、ポッドキャストなどの機能で利用できるコンテンツは、契約状況によって異なります。一部のコンテンツやサービスには、別途の登録・契約や料金が必要な場合があります。

スマートホームの操作

定型アクションは、アプリを使わず声だけで設定できます。「毎朝7時半に、テレビをつけて、傘がいるか確認して、ニュースを流して」と話しかける使い方です。

「ここ暑いな」と言えば温度を調整し、「明るすぎるな」と言えば照明を落とします。デバイスや部屋、具体的な操作を指定する必要はありません。

『Alexa+』は、ダイキン、LIXIL、Nature、Panasonic、Ring、SwitchBotなど、幅広いパートナーのスマートホーム製品と連携しています。

利用するには、Alexa対応のスマートホーム製品(別売)と事前の設定が必要です。エアコンなどの家電がAlexaに対応していない場合は、Alexa対応のスマートリモコンなどを使う必要があります。

買い物とレシピ、今後対応予定のサービス

レシピは、ダイエットや好き嫌いなどの食事の好み、手元にある食材を伝えると提案され、代わりの食材も教えてもらえます。デリッシュキッチンとも連携しており、夕飯のレシピに足りない材料などを伝えると、まとめて買い物リストに追加します。

買い物では、欲しいものを話しかけると、Amazon.co.jpのおすすめ商品を表示します。会話しながら検索を絞り込んだり、カスタマーレビューを聞いたりできます。「バッテリーはどのくらい持つ」「防水」「日本製」といった商品の詳細も質問できます。

気になる商品の価格追跡や、値下がり時の通知にも対応します。通知を受けたあとは、そのまま購入して自宅に届けてもらえます。ギフトは、贈る相手の好みを伝えるとアイデアが提案され、Amazon.co.jpでの注文をサポートします。記念日に間に合うように届けるサポートもあります。

今後は、「レストラン予約 powered by 食べログ」によるレストラン予約に対応する予定です。「Uber Eats」での料理や食料品・日用品などのデリバリー、「出前館」での料理のデリバリー、「チケットぴあ」でのチケット購入にも対応する予定です。

対応デバイスと料金

早期アクセスは、Echo、Fire TV、Fire TV搭載スマートテレビ(パナソニック、JVC)で利用できます。一部のデバイスは対象外です。

Fire TVのスティック本体とリモコン

Alexa+に対応するEchoやFire TV、Fire TV搭載スマートテレビを新たに購入した人や、対応デバイスを持っている人には、早期アクセスの案内が順次届きます。下記のページから申し込むと、案内を受け取れます。

早期アクセスの利用開始後は、Alexa+に対応するすべてのデバイスと、Alexaアプリ、ブラウザ(alexa.jp)で使えるようになります。

早期アクセスの期間中は、無料で利用できます。早期アクセス終了後は単独のサブスクリプションとして月額3,000円になります。プライム会員は、Amazonプライム特典として追加料金なしで利用できます。

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