
ピープルポート株式会社は10月22日、株式会社ソフマップおよび認定NPO法人テラ・ルネッサンスと連携し、「Reuse for Hope 希望へつなぐリユースプロジェクト」を開始すると発表しました。社会貢献型リユースパソコン『ZERO PC Sシリーズ』の販売収益の一部が、テラ・ルネッサンスへの寄付につながる取り組みです。
あわせて、『ZERO PC Sシリーズ』の販売店舗を、従来のソフマップ池袋店にくわえ、東京・秋葉原の「ソフマップ AKIBA パソコン・デジタル館」へ拡大します。
販売収益を支援活動に充てる仕組み
『ZERO PC Sシリーズ』は、6月20日の「世界難民の日」から、ピープルポートとソフマップの協働で販売されています。これまでは、ソフマップによる中古パソコンの買取とデータ消去、ピープルポートによる難民人材の就労機会の創出、リユースによる資源循環の推進に取り組んできました。
今回のプロジェクトでは、新たにテラ・ルネッサンスが参画します。販売で生まれた収益の一部は、紛争被害者の自立支援や平和構築活動に活用されます。
パソコンが購入者に届くまでの流れは次のとおりです。まず、ソフマップが買い取ったパソコンのデータを消去し、再利用できる状態にします。
次に、ピープルポートで働く難民の方々が、クリーニング、初期設定、動作確認を一台ずつ行います。
販売収益の一部は、認定NPO法人テラ・ルネッサンスへ寄付されます。寄付金は、紛争地域や社会的困難を抱える方々への支援活動に使われます。リユースによって製品寿命を延ばし、資源の有効活用と廃棄物削減につなげる取り組みでもあります。
背景として、2025年の日本の難民申請者数は11,298人(出入国在留管理庁発表)です。同社によると、難民申請者の多くは言語や在留資格の壁から安定した仕事に就くことが難しいとのことです。日本のE-waste(電子廃棄物)の発生量は、約220万~257万トンとのことです。

販売店舗と製品の概要
販売店舗は、ソフマップ池袋店と、ソフマップ AKIBA パソコン・デジタル館です。
製品の一例はノートパソコンで、数量限定です。スペックや価格帯は、店頭スタッフに問い合わせる必要があります。
