
Nothingは10月12日、ブランド初となるポータブルスピーカーシリーズ『CMF Speaker S』『CMF Speaker M』を発表しました。両モデルは10月12日から販売されています。
『CMF Speaker S』は気軽に持ち運べるコンパクトなモデルで、『CMF Speaker M』は持ち運びやすさを保ちながら、よりパワフルなサウンドを出せるモデルです。CMFはNothingのサブブランドです。
2モデルの構成
CMF Speaker S
手のひらに収まるサイズで、本体上部のアタッチメントポイントにストラップやカラビナを取り付けられます。
ドライバーは、カスタムチューニングされた45mmフルレンジドライバー1基と、2基のパッシブラジエーターの構成です。再生周波数帯域は70Hz〜20kHzで、最大出力は10W RMSです。
CMF Speaker M
持ち運び用のハンドルを一体化しています。70mmウーファーと16mmツイーターを組み合わせた、密閉型のデュアルドライバーアーキテクチャーを採用しました。
ウーファーは25W、ツイーターは10Wです。再生周波数帯域は60Hz〜20kHzで、最大出力は35W RMSです。
両モデル共通のデザインとサウンド機能
カラーはホワイト、ダークグレー、オレンジ、ターコイズの4色で、2モデルとも共通です。フロントパネルとダイヤルは交換でき、公式の3Dデザインファイルを使えば、カスタムパーツを3Dプリントすることもできます。
アダプティブチューニングは、再生中のサウンドを継続的に分析し、出力とEQをリアルタイムで最適化する機能です。Nothing Xアプリを操作しなくても働きます。
ウルトラベースモードは低音に厚みをくわえるモードで、ワイドサウンドステージモードに設定するとサウンドステージが広がります。Nothing Xアプリでは、バランス、低音強調、高音強調、ボイスの4種類のEQプリセットから選べます。カスタムEQで調整することもできます。
Speaker Sを2台、またはSpeaker Mを2台ペアリングすると、左右に広がるステレオサウンドを楽しめる「ステレオモード」に対応します。Auracastを利用した「パーティーモード」では、他社製品を含む2台以上の対応スピーカーで音楽を同期再生できます。
接続機能と耐久性
両モデルともBluetooth 6.0にくわえ、NFCによるワンタッチペアリング、Google Fast Pair、Microsoft Swift Pairに対応します。デュアル接続機能では2台のデバイスに同時接続でき、再ペアリングせずにスマートフォンとパソコンを切り替えられます。
USB-Cポートは充電にくわえてオーディオ再生にも対応しています。対応するパソコンやスマートフォンを接続すると、Plug-and-playでデジタル再生ができ、ロスレス伝送と60ms未満の低遅延に対応します。
ウェイクアップ機能も備えています。外部電源に接続した状態でペアリング済みのデバイスが再接続すると、スリープ状態から自動で起動します。
本体には、再生、曲送り、音量調整などを操作できるダイヤルを搭載しました。電源、Bluetoothペアリング、Auracastにはそれぞれ専用ボタンがあります。ダイヤルの長押しには、ウルトラベースやワイドサウンドステージの切り替えを設定できます。
防塵・防水性能はIP68で、水深1.5mまで最長30分間の水没に耐えられます。連続再生時間は、ウルトラベースオン、音量50%の状態で最大18時間です。10分間の急速充電で、最大1時間再生できます。
価格と販売
価格は、『CMF Speaker S』が9,800円(税込)、『CMF Speaker M』が17,800円(税込)です。どちらも4色をそろえ、10月12日から販売されています。
正規販売パートナーでの販売情報と価格の詳細は、各パートナーのウェブサイトで確認する必要があります。詳しい仕様と機能は、Nothingのサイトに掲載されています。
- Nothing公式サイト:https://jp.nothing.tech/
