
「HIDISC」ブランドを展開する株式会社磁気研究所は10月9日、国内産カセットテープ『Normal Position/Type-Ⅰ』を発表しました。数量限定・店舗限定で順次販売する予定で、価格は1,100円(税込)です。
同社が国内のカセットテープ生産設備と製造技術の保全・継承を目指して進める取り組みの第二弾にあたり、第一弾は『High Position/Type-Ⅱ』です。『Normal Position/Type-Ⅰ』はノーマルポジション(Type-I)のテープで、同社所蔵のパンケーキを使用しています。国内産の磁気テープを使い、組み立ても国内の自社生産設備で行っています。

磁性材料には高密度のものを採用しています。同社によると、中低域の厚みにくわえて高域特性にもすぐれ、全帯域で周波数特性がフラットでバランスがよいとのことです。
黒地に銀のインデックスカード
インデックスカードは、『High Position/Type-Ⅱ』のデザインを踏襲した黒地に銀のデザインです。カード表面の一部と裏面には、書き込みができるスペースがあります。
インデックスシールも1枚同梱されており、こちらも一部に書き込みができます。


国内拠点「磁気研カセットラボラトリ」で組み立て
テープなどの部材は、同社の国内拠点「磁気研カセットラボラトリ」で組み立てています。同ラボラトリは2020年に運用を開始した施設で、年間約2万本のカセットテープ生産を担っています。
老舗企業から継承した設備を使い、同社のエンジニアが1本1本組み立てているとのことです。同社は、このラボラトリの生産ラインを紹介する動画をYouTubeで公開しています。

3分でわかる!カセットテープができるまで
販売情報
『Normal Position/Type-Ⅰ』は、イベント会場と直営店舗で販売されます。購入数は、いずれも1人あたりの上限が設けられています。
10月12日開催「CASSETTE WEEK MARKET 2026」での先行販売
カセットテープのマーケットイベント「CASSETTE WEEK MARKET 2026」の同社ブースで、『Normal Position/Type-Ⅰ』の先行販売と試聴があります。
開催は10月12日の12:00〜19:00で、会場はWPÜ HOTEL SHINJUKU(東京都新宿区西新宿7-10-5)です。イベントでは、カセット、レコード、オーディオ、関連グッズの販売、録音・聴き比べ体験、DJによる演奏、ワークショップ、関連機器の展示などが行われます。

ブースでの支払いは現金のみで、購入は1人最大2本までです。
- CASSETTE WEEK MARKET 2026:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000060264.html
10月13日開始の直営店舗「MAG-LAB」での数量限定販売
同社の直営店舗「MAG-LAB」では、10月13日の10:00から『Normal Position/Type-Ⅰ』を数量限定で販売する予定です。
営業時間は8:30〜19:30で、JR秋葉原駅 昭和通り口から徒歩30秒、東京メトロ秋葉原駅 3出口から徒歩30秒の場所にあります。購入は1人最大5本までです。


