
株式会社システムファイブは、Hollyland(ホーリーランド)が2026年9月24日に発表した複数人・マルチカメラ撮影対応のワイヤレスオーディオシステム『Lark M3』の販売を開始したことを発表しました。
『Lark M3』は単体のワイヤレスマイクとしてだけでなく、最大4台の送信機を4台の受信機で受信するオーディオシステムとして構成できる製品です。関わる人数や機材の台数に合わせてセットアップを調整でき、グループインタビューやポッドキャスト、複数人が出演するコンテンツ、マルチカメラ撮影の収録に対応します。

スケーラブルで柔軟なマルチオーディオ構成
『Lark M3』の中核となるのは、複数の送信機と受信機を組み合わせて使える仕組みです。
最大4台の送信機を1台の受信機に接続でき、1本のマイクを回し合うことなく、各自が自分のマイクを装着して個別に収録できます。逆に、1台の送信機を最大4台の受信機に同時に接続することもでき、1人の話者の声を複数のカメラやスマートフォンで同時に収録することも可能です。

4つの音声を別々のトラックに収録できるため、撮影後の編集も柔軟に行えます。ホットシューアダプターと組み合わせるか、USB-C受信機またはカメラ用受信機をPCに接続することで、『Lark M3』は4つの独立したオーディオトラックを出力し、編集者が各話者の音量や音質を個別に調整できるようになります。

プロ品質のオーディオとAIノイズ抑制
『Lark M3』は48kHz/32bitフロート、SN比70dB、最大音圧125dBで収録する仕様です。Hollyland独自のHDTワイヤレス技術により、オーディオデータの伝送速度を50%高速化し、最大300mの距離にわたって音声を伝送します。

ディープラーニングと計算論的聴覚情景分析によるAIノイズキャンセリング機能は、風、交通音、流水音などの背景ノイズを3段階の調整レベルで抑制します。

カスタムボイスチューニング機能は、すべての送信機に対してワンタップで音声を強調できるほか、8種類のボーカルプリセットを送信機ごとに個別に割り当てられる仕様です。各プリセットはアプリ上でカスタマイズでき、声のトーンをより細かく調整できます。
音切れを防ぐ受信機構成
オートリミット・クリップ保護機能はダイナミックレンジ全体にわたって音量を安定させます。プライマリー/セカンダリーの受信機構成では、プライマリーRXが切断された場合にセカンダリーRXが即座に引き継ぎ、収録が途切れない仕組みです。

持ち運びやすく最大48時間使用可能
送信機は1台あたり9gで、柔軟なマグネット装着方式を採用しています。オールインワンの充電ケースは送信機、受信機、ケーブル、ウインドスクリーンを収納しながら、合計最大48時間のバッテリー駆動時間を提供する仕様です。

価格と購入方法
『Lark M3 コンボ』各種は、システムファイブの通販サイトで15,664円(税込)から購入できます。

