『WAVEBOX W』の起動電力サージを検証、キャンピングカー車内での加熱動画を公開

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ポータブル電子レンジWAVEBOX Wの本体と、お弁当を温める使用例をキャンピングカー背景に配置した告知画像

キャンピングカー株式会社が運営する防災用品専門ECサイト「アウトドア119」の検証組織「防災ギア実証ラボ」は、2026年9月10日、ポータブル電子レンジ『WAVEBOX W』の多用途温め検証を2026年9月9日に実施したと発表しました。

あわせて、ポータブル電源使用時に課題となる「起動電力(サージ)」の仕組みを解説するとともに、実際にキャンピングカー車内で多様な食材を温めた使用検証動画を公開したことも明らかにしています。

目次

起動電力(サージ)が電子レンジ利用の課題に

車中泊やキャンプなどのアウトドア、停電を伴う災害時において、温かい食事をとるための電子レンジのニーズは高いものの、一般的な家庭用電子レンジをポータブル電源や車載インバーターで使用する際には、起動時に大きな電力を必要とするため、電源容量によっては給電が停止するなど安定して使用できないケースがあるとのことです。

その一因となるのが、電化製品の起動時に発生する「サージ電力(起動電力)」です。一般的な電子レンジは、食品を温める強さである出力(500W〜600Wなど)よりも、実際に使う電気の量である消費電力(1000W〜1300Wなど)のほうが大きく、スイッチを入れた瞬間の起動時にはさらに大きな電力を必要とするとのことです。

WAVEBOX Wの起動電力が一般的な電子レンジよりマイルドなグラフと本体

消費電力660Wに抑えた設計を採用

こうした「高消費電力家電が使えない」課題をクリアするために開発されたのが、車載・非常用に特化したポータブル電子レンジ『WAVEBOX W』です。消費電力を660W(高周波出力425W)に抑え、ポータブル電源への負荷を抑えた設計になっています。

防災ギア実証ラボでは、一般的な家庭用電子レンジと『WAVEBOX W』の数値スペックおよび起動時の電力挙動を比較しました。その結果、『WAVEBOX W』は起動時の電力スパイク(急上昇)がマイルドに設計されており、中型クラス(1,000W以上推奨)のポータブル電源や車載インバーターでも、電源を落とすことなく安定して稼働することを確認したとのことです。

WAVEBOX Wと一般家庭用電子レンジの電力比較表

キャンピングカー車内での加熱検証動画を公開

防災ギア実証ラボは、実際の利用シーンにおける使い勝手を検証するため、『WAVEBOX W』をキャンピングカー車内に持ち込み、お弁当や非常食、飲み物などさまざまな食材を温める実写レビュー動画を制作・公開しました。

車内でWAVEBOX Wと温めたお弁当を手にする人物の検証動画サムネイル

動画内では、車内でこれらの食材がどれほどスムーズに温められるかを、実際の稼働音や操作感とともに紹介しています。

【実証レポ】屋外や車で使える電子レンジWAVEBOX(ウェーブボックス )登場!少ない電力でちゃんと温まる?温度を測ってガチレビュー【アウトドア・防災にも】

車中泊から災害時まで使える二刀流の温め家電

『WAVEBOX W』は、普段はキャンプや車中泊で冷たいお弁当を温めたり、温かい飲み物を作ったりする「車中泊ギア」として使えるほか、災害時には温かい非常食を用意する「防災ギア」としても使えるとのことです。

WAVEBOX Wの製品写真とキャッチコピーを載せたアウトドア利用シーンの告知ビジュアル

製品概要

商品名はポータブル電子レンジ WAVEBOX Wで、販売価格は49,500円(税込)です。専用DCコードは8,800円(税込)で別途用意されています。

消費電力は660W、高周波出力はAC/DC共通で425Wです。対応電源はAC100V(50Hz/60Hz)とDC12V(55A)で、外形寸法は幅380mm×奥行260mm×高さ290mm、本体重量は8kgとなっています。

ポータブル電子レンジWAVEBOX Wの本体と、お弁当を温める使用例をキャンピングカー背景に配置した告知画像

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