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SHANLING『Moria』、60層チタンメッキ振動板搭載のシングルダイナミックイヤホンが8月25日発売。価格は116,820円

SHANLING Moriaの製品イメージと花をあしらったメインビジュアル

株式会社MUSINは2026年8月18日、取り扱いブランド「SHANLING」のシングルダイナミックイヤホン『Moria』を発表しました。60層以上のチタンコーティングを施した振動板を搭載したモデルで、価格は116,820円(税込)、発売日は2026年8月25日です。

『Moria』という製品名は、古代ギリシャで「最初の生命の樹」を意味する言葉から付けられました。SHANLINGのシングルダイナミックドライバーという構成を採用したモデルで、新しい音響体験を目指して設計されたとのことです。

手に浮かぶSHANLING Moriaのイヤホン本体

振動板とマグネティック回路

『Moria』は、10.2mmサイズで60層以上のチタンコーティングを施した振動板を搭載しています。PEEKを基材とし、高度なスパッタリング技術により60層以上のチタンメッキを重ね合わせることで、しなやかな特性とチタン素材の高剛性を兼ね備えているとのことです。

黄金色に輝く円形の振動板パーツ

この多層メッキは、低温真空環境下で高密度プラズマにより金属原子を振動板表面へ成膜する、低温真空・直流マグネトロンスパッタ技術によって形成されています。基材の重量をほとんど変えることなく解像度を高め、ユニットの音響特性を向上させているとしています。

内部構造には、ダイナミック型イヤホンの構造をベースに、独立した2つのリアチャンバーを追加した3つのチャンバー設計が採用されています。あわせて、内外に配置したデュアルマグネットと前後の導磁板を組み合わせたデュアル磁気回路も構築されています。

分解されたイヤホン内部構造の図解

筐体とデザイン

筐体には、高精度CNCによる一体加工のチタン製筐体が採用され、独自のスターリングアコースティック・チャンバー設計が組み合わされています。チタンは高強度でありながら軽量という特性を持ち、筐体の不要な共振や雑振動を抑制できるとされています。

チタン製筐体の質感とコネクタ部が見えるイヤホン本体

これにより、より澄んだ背景とクリアなサウンドディテールが実現されます。独自のチャンバー設計により、筐体内部に生じやすい定在波や気流の経路を適切に処理し、音場が安定して広がり、定位もより正確になるとのことです。

フェイスプレートには、特殊な複合加工技術で製作されたチタニウム・アイスクリスタル加工が採用されています。結晶のようなテクスチャーとチタン合金の質感を融合させたもので、一枚一枚が異なるテクスチャーを持つとのことです。

アイスクリスタル加工が施されたイヤホンのフェイスプレート

製品仕様

項目内容
タイプインイヤータイプ
ドライバー10.2mmチタンメッキ振動板/ダイナミック型
ケーブル導体5N長結晶無酸素銅銀メッキ線材
ケーブル長130cm±5cm
コネクタ4.4mmプラグ/2PIN 0.78mm
重量約7.6g(片側イヤホン、ケーブルを含まない)
周波数特性20Hz~40,000Hz
インピーダンス48Ω
感度117±3dB

予約受付と購入情報

『Moria』の予約受付は、2026年8月18日(火)に開始されました。発売日は前述の通り2026年8月25日(火)です。購入は製品ページから可能です。

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